スーツを着ているときはわからなくても、私服になったときに、その人のファッションセンスが見えてくるもの。だらしないファッションをしていると、育ちを疑ってしまうこともあるのではないでしょうか。社会人女性が思う、「育ちが悪い男性」が好きなファッションについて、まとめてみました。

■ダボダボしている

・「ダボダボファッション。だらしない格好がいいと思っているのは育ちが悪い証拠だから。育ちがいい人は、ぴったりした服を着るように教育されてるから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「ダボダボした洋服。悪そうなイメージだから」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

ダボタボの洋服を着ていると、少しガラが悪いようにも見えてしまうもの。パンツだけでなく、全体でダボッとしている場合は、何かこだわりがあるかもしれませんね。

■ジャージ

・「ジャージ。どこへ行くにもジャージでオシャレだと思い込んでいる」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「上下ジャージや、スウェットを着ている」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

普段着がジャージという男性も中にはいます。最近ではオシャレに見えるスウェットの上下などもありますが、それでも部屋着にしか見えませんよね。

■チャラそう

・「チャラチャラした派手な格好。そういうのをかっこいいと思ってそう」(28歳/金融・証券/営業職)

・「チャラい服。チャラいと育ちが悪いと思うので」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

いかにもチャラそうな洋服を着ていると、育ちが悪いと感じる人もいるのではないでしょうか。派手な格好をすればかっこいいと、勘違いしている可能性もありそうです。

■ヒョウ柄

・「ヒョウ柄などの派手すぎるファッション」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ヒョウ柄、迷彩、変なジャージでいる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

ワンポイントならまだしも、全体でヒョウ柄を着ている男性だと、ドン引きしてしまいそう。むしろどこで売っていたのかが、気になってしまうのでは。

■腰パン

・「腰パン。だらしなく見える服装が好きそうだから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「腰パンとか、安っぽいファッションかな」(23歳/学校・教育関連/事務系専門職)

ひと昔前であれば、オシャレであった腰パンですが、さすがに今は恥ずかしく思えるもの。流行っていた当時からも、女性の好みは二分していましたよね。

■まとめ

服装によって、自分を下品に見せることも、上品に見せることもできます。昔の名残を忘れられず、いつまでもやんちゃな服装をする男性もいますが、自分の年齢と照らし合わせて、浮いていないかをよく考えてほしいものですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月21日〜2016年11月28日
調査人数:100人(22〜34歳の女性)