こんにちは、恋愛カウンセラーの木田真也です。
誰でも付き合っていると、ケンカの一つや二つあるのではないでしょうか?
一時的なもので、すぐに収まるのであればいいのですが、お互い感情的になってケンカが長引いてしまうこともあるかもしれません。
きっかけは些細なことでも、事態が大きくなりすぎると修復できなくなり、最悪の場合、別れることにもなることもあるでしょう
そんな最悪な結果を招かないためにも、今回はケンカした彼氏とできるだけ早く仲直りする方法について、お伝えしていきます。
■1.感情的になって、責めたりしないこと。
基本中の基本ですが、感情的になって責めたりしないことが大事です。
まずは一旦冷静になり、自分の気持ちを見つめてみることが大事なのですね。
誰でも、だいたい怒りの背景には不安や悲しみが潜んでいることが多いのです。
たとえば、彼からLINEの返信がなくてイライラする時には、嫌われたのではないか、別の女性といるのではないか、という不安が潜んでいるのです。
その不安に気づくことが大切。
怒りの背景にある気持ちに気づいていないから、相手に怒りをぶつけたり、責めたりしてしまうのです。
■2.事前に、相手の立場で考えてみる。
彼と話し合いをする前に、一度相手の立場になって考えて見るといいでしょう。
誰でも怒っているときは、相手の立場になって考えることができないので、どうしても相手の悪いところしか見えなくなります。
ですが、一旦冷静になり彼になったつもりで、どんな気持だったのか、彼からみた私はどうだったのか、と考えて見ることが大事です。
難しい場合は、紙に書いてみること。視覚化されると整理しやすくなるので、オススメの方法です。
■3.自分の悪かった部分を伝える。
ケンカは、10:0でどちらか一方が悪いと言うことはありません。
「もし、自分にも非があるのであればどんなところか?」と自分自身に問いかけてみて、悪かった部分を考えて見るといいでしょう。
そして自分の悪いところが見えてきたら、彼にも自分の良くなかった部分を伝え、謝罪してみることです。
たとえば、彼が飲み会の後にLINEをくれるといっていたのに、くれなかったケース。
感情的になって責めてしまった場合、「あの時はあなたのことが心配で、ついつい感情的になっちゃった。ごめん」といったようにです。
まずは自分の悪いところを認めれば、彼も自分の至らなかったところに目を向けて、反省してくれるかもしれません。
■4.正論で畳みかけない。
彼を正論で畳みかけないようにしましょう。
どうしても正論を言う方が力関係では上になってしまうので、男のプライドを傷つけます。
逃げ道をなくしてしまった彼は、あなたに猛反発してくること間違いありません。
さらに、男性は自分のプライドを傷つける女性を大切にしない傾向があります。たとえケンカが収まった後も、あなたへの気持ちは愛から憎しみに変わってしまうことがあるのです。
■おわりに
誰でも生きてきた人生や性格が違うので、お互いの価値観も違っていて当然のことです。
すれ違い、ケンカになることも時にはあるでしょう。
そんな時こそ違いを理解し、どのようにすり合わせて乗り越えていくのか。恋愛においてはそれが重要なのではないでしょうか。(木田真也/ライター)
(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)
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