今年1月、日本マクドナルド史上初となる「マックフライポテト」とチョコレートを組み合わせ、大反響をよんだ「マックチョコポテト」が帰ってくる。今回は「ハロウィンチョコポテト パンプキン&チョコソース」(330円)として、9月28日(水)から10月下旬まで一部を除く全国の店舗で発売される。

【写真を見る】ハロウィン仕様のカラフルなパッケージデザイン

ウォーカープラス編集部では、発売前に新商品を試食。今回はいたるところがハロウィン仕様となっている。パッケージにはジャック・オー・ランタンが描かれ、パープルとオレンジのカラフルなデザイン。ソースもオレンジ色が鮮やかなパンプキンソースと、シックなブラウンのチョコソースの2色となる。

早速ホックホックのポテトの上に、パンプキン&チョコソースをしぼる。ジャガイモの香ばしい匂いとトローっとしたソースが、視覚と嗅覚を刺激してきた。もう我慢できん。

一口食べると、チョコソースの甘みが口の中を占拠する。とにかく甘い。ところが、パンプキンの豊かな風味が鼻腔を抜けると、「俺を忘れるな」と言わんばかりにポテトのしょっぱさが主張してくる。さながら、甘さを塩辛さが追ってくるのだ。

徐々にチョコの甘さにポテトの塩加減がマッチしてくる。何口か食べている内に、しょっぱさと甘さのせめぎ合いに絶妙な落としどころが見つかるが、それがクセになる味わいというもののハズ。

いつのまにか、口の中ではじゃがいもの旨みとチョコの甘み、パンプキンの濃厚なコクが合わさり、どこか芳醇なマロンを思わせる風味が広がっていく。

様々な味覚が擦り合わさって生まれる独特な味わい。是非、自らの舌で体験してみてはいかがだろうか。【ウォーカープラス編集部/コタニ】