『きんぎょが にげた』や『さる・るるる』などの代表作で知られる、当代随一の人気絵本作家・五味太郎さんによる、自身の創作の秘密を詰め込んだ一冊『五味太郎 絵本図録』(青幻舎)が発売された。
豊かで鮮やかな色彩、普遍的なテーマ、洗練されたユーモアが特徴的な五味太郎さんの著作は、1973年のデビューからこれまでに350冊を超え、海外でも100数種類の本が翻訳され、国籍や年齢、性別を超えて愛されている。
本書では、これまでに刊行された全絵本の書影付リストをはじめ、五味さん本人が「自身の“エポックメイキング”である」という基準で選び、自ら解説を付けた50冊の紹介をメインに、俵万智さんや吉本ばななさん、スチャダラパーのBOSEさんやtupera tuperaといった各界の五味太郎ファンと本人との一問一答、「絵本の仕事とはなにか?」をテーマに書き下ろしたエッセイのほか、巻末には本書のために描き下ろした短編も収録されている。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/9/2/92961_982_4562a395a5aad26adf53d98ce626a51c.jpg)
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/5/0540b_982_ebb2be7ba365aef911f10954a61be224.jpg)
総ページ数は224ページで本体価格は2,800円(税別)。五味作品のファンは必見の永久保存版といえる一冊となっている。
・『五味太郎 絵本図録』
豊かで鮮やかな色彩、普遍的なテーマ、洗練されたユーモアが特徴的な五味太郎さんの著作は、1973年のデビューからこれまでに350冊を超え、海外でも100数種類の本が翻訳され、国籍や年齢、性別を超えて愛されている。
本書では、これまでに刊行された全絵本の書影付リストをはじめ、五味さん本人が「自身の“エポックメイキング”である」という基準で選び、自ら解説を付けた50冊の紹介をメインに、俵万智さんや吉本ばななさん、スチャダラパーのBOSEさんやtupera tuperaといった各界の五味太郎ファンと本人との一問一答、「絵本の仕事とはなにか?」をテーマに書き下ろしたエッセイのほか、巻末には本書のために描き下ろした短編も収録されている。
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総ページ数は224ページで本体価格は2,800円(税別)。五味作品のファンは必見の永久保存版といえる一冊となっている。
・『五味太郎 絵本図録』
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