23日放送、日本テレビ「有吉反省会」では、K-1 WORLD GP -55kg王者で「ナチュラル・ボーン・クラッシャー」の異名を持つ武尊がゲスト出演。「私、武尊はK-1WGPのチャンピオンになったことを利用し、モテたい為にいつでもどこでもチャンピオンベルトを持ち歩いている事を反省しに参りました」と反省内容を明かした。

だが、反省しつつも「全てモテる為にやっています」という武尊は「試合に勝った後、電車に乗ってベルトを肩にかけたまま家まで帰ります。人だかりができて歩けないくらいになりたい」といった野望を明かし、「ライバルはキムタク」とまで言い放つ。

また、「まだ知名度が足りないので、そのためには名刺替わりにして(ベルトを)持ち歩いた方が。電車に普通に乗ってたら普通の若いあんちゃんと思われちゃう。ベルト持ってると“あの人、チャンピオンだ”って分かるので」と説明した武尊だったが、有吉弘行からは「チャンピオンかヤバいヤツなのかどっちか」と、バカリズムからは「あんまチャンピオンは持ち歩かない」と突っ込まれてしまった。

それでもめげない武尊は「スーパースターになりたい。キムタク超えてジャスティン・ビーバー」などと繰り返すと、好みの女性のタイプを「明るい人」と答えた後、「性の対象としては60歳まで」と自ら踏み込んだ発言も。

その他にも、格闘技以外の取り組みを訊かれた武尊は「スーパースターはなんでもできないといけないので、ボイトレと演技のレッスン」と答えたが、これを聞いた有吉は「演技とかやんない方がいいんじゃない?」と助言すると、「魔裟斗さん、昼ドラ出た時ヒドかったもん。あれでちょっとガッカリした」と先輩K-1ファイターの演技を酷評した。