人気少女マンガ『黒崎くんの言いなりになんてならない』(作=マキノ)の映画が公開され、教室での『耳カプ』シーンが話題となった。映画館では悲鳴さえ上がったと言われている。そこで、『耳カプ』に関するツイートを集めてみた。

“これは絶対、もう一回来なくては…
キュンキュンしすぎて、直視できないとことかいっぱいあった!

耳カプとかNHKとか、床どんなどなど…”

“そして黒崎くん2回目もキュンキュンしました前回よりも耳カプじっくり拝めた”

“3回目で気付いたことは、耳カプをしかけて由宇がまんまと突っ伏してる後ろで、黒崎くんが満面のしたり顔をしているところです!フォーカス合ってないのに分かるくらいニヤニヤしてるね!小学生だね!”

一度では飽き足りず、二度三度と映画館に通う人が大量に発生。『耳カプ』には中毒性があるのかも知れない。

“耳カプは本当にやばい
わりと序盤だったし耳弱いからヤバすぎる

されたいですね、、、はい(//ω//)”

“うちも耳カプされてえ”

“あーーーー、もう、バックハグからの耳元とかだったらわたしもう、死んじゃう
耳カプってしていただきたい。”

『耳カプ』を「されたい」という人が続出。無論、誰でもいいというわけではなく……

“んにゃー。

あたしもイケメンに耳カプされたい泣

耳カプみんな知ってる?
知らない人は検索ー!

ほんと誰かイケメンさん耳カプして”

「イケメンに」である。イケメン以外はお呼びでない。

“あー耳カプしたい。”

「されたい」という声が圧倒的に多い中、「したい」という声もゼロではなかった。

“【速報】耳カプに続いて耳フーされる”

“耳打ちされてからの耳カプと耳カプされてからの耳打ちも捨てがたいなッ?!”

耳にそっと息を吹きかける『耳フー』や、甘い言葉での「耳打ち」の併用が効果的な模様。

“耳カプと耳はむ…たしかにはむのが良さそう…?(”

“耳カプは歯たてるやつでしょ。耳はむは歯たてないやつ。”

「歯を立てる」のが『耳カプ』で、「歯を立てない」のは『耳はむ』と呼ばれているらしい。

“あの、耳カプしてくれるヘッドホンって落ち着くよね”

“耳カプしたいけど相手がいないので食パンの耳でもかじってデブ活してきますね”

人間の相手がいなくても大丈夫。「ヘッドホン」や「食パン」で代用できるようだ。

 

女性諸氏はいつ何時イケメンから『耳カプ』されてもよいように、常に耳を清潔にしておこう。事実は小説よりも奇なり。絶対にありえないことではない。