第44回トゥーロン国際大会のグループステージ第2節が23日に行われ、U−23日本代表はU−23ポルトガル代表と対戦し、0−1で敗れた。試合後、フル出場を果たした南野拓実がインタビューに応えた。

 グループステージ第1節のU−23パラグアイ代表戦終了後にチームへ合流した南野は、ポルトガル戦に中盤で起用された。試合を終え、「チームとして2連敗を喫してしまったので悔しい」と初戦に続き黒星に終わったゲームを振り返った。

 1点を追う後半は攻め込むシーンが目立った。南野も「得点できるチャンスはいくつかあった」と手応えを口にした一方で、「そこを決めきれなかったっていうところが、次への課題かなと思います」と反省点を挙げた。

 さらに、「まだまだ足りないところも見えました」と改善点を感じたことを明かした南野。「そういうところを次に活かしていきたい思います」と残り試合での修正を誓った。

 連敗スタートとなった日本は、25日にU−23ギニア代表と対戦する。