味方とは、いつも自分の言うことを信じてくれる、頼りになる人。「味方は多いほうがいい」とよく言われますが、あなたは味方が多いほう? それとも敵が多いほう……? チェックテストで、あなたの味方が多いかどうかを診断してみましょう。

 以下の中で、あなたに当てはまるものがいくつあるか、数えてみてください。

□細かいことを言われても気にしない
□仲よくしたい人のタイプがはっきりしている
□自分がされて嫌なことはやらない
□有益な情報はだれかに教えてあげたくなる
□やりたいことは自分からすすんでやる
□苦手な人はいるが、その人の文句を言わない
□1人の時間を大事にするほうだ
□人の意見を聞くたび「おもしろい」と思う
□やられたことは、倍にして返す
□おふざけが好き

 あなたはいくつ当てはまりましたか? ではさっそく結果を見ていきましょう。

■0〜2個……味方より、敵のほうが多いかも?
 あなたの周りには、味方と呼べる人がいないのではないでしょうか。むしろ、自分にとっての敵が多くて、今にも心が押しつぶされてしまいそうになっているのかもしれません。自分の味方になってくれる人がいても、信用できなくて自分から味方を拒んでいるのかも。少しでも人を信じて、味方を作る努力をしたほうがいいでしょう。

■3〜5個……味方はやや少なめ 「味方がいない」と思い込んでない?
 あなたの味方は少ないほう。片手の指で数えられるくらいの人数でしょう。心を開いて話せる人が少なく、同じ人にしか頼れないのです。また、自分で勝手に「味方がいない」と思い込んでいるだけで、困ったときに手を差し伸べてくれる多くの味方の存在に気づいていないのかもしれません。

■6〜8個……味方はやや多い 身近な人が応援してくれている
 あなたの味方は、やや多いほう。それも、あなたをとりまく身近な人たちが、あなたの味方です。いつも近くで応援してくれているのです。自分に近い存在なので、味方を味方と感じないかもしれません。でも、あなたに助けが必要となったとき、彼らは全力であなたを助けようとします。その姿はとても頼もしくみえるでしょう。

■9〜10個……味方はとても多い 誰でも味方につけてしまう
 あなたは味方がとても多い人。誰でも自分の味方にしてしまいます。あなたは人を頼るのがうまく、「困ったときは誰かが助けてくれる」と信じているのです。初対面の人はもちろん、ライバルや、あなたを目の敵にしていた人も、いつのまにかにあなたの味方。たとえどんな場面でも、味方を自然に作ってしまうのです。

 どんなに少なくても、自分の味方になってくれる人がいてくれるだけで心強くなれます。誰も頼れない、味方がいないと思っている人は、まず家族や昔からの知人・友人を味方にしていきましょう。
(咲羅紅)