仲のいい友達であれば「ちょっとちょっと!」と指摘できることでも、それが年上の女性となったら話は別。指摘したほうがいいのか、気づいていないふりをしたほうがよいのか…。

今回は、100人の20代女性から「年上の女性に指摘するべきか迷うこと」について聞いてみました! 我が身を振り返りながらチェックしてみてくださいね。
大人になっても女同士あるある
・「既婚男性にわかりやすく色目を使うこと。不倫経験もあるみたいで、まわりから浮いているのに気づいていないのか、気にしてないのか…」(20代女性・会社員)

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・「男性の上司に対してだけ声のトーンが高くなることが気になります」(20代女性・契約社員)

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“●●ちゃんがぶりっ子してる!”なんて、小学生のちょっとしたひがみのようですが、それが抜けないのが女性社会というもの。けれど、大人になったからには、しっかり男女平等を心がけたほうがよさそうです。
服装がちょっと…
・「仲のいい職場の先輩なのですが、服のセンスが学生チックというか、年の割には学生ブランドで固めているうえに全身リボンだらけで、どうしたもんかと思っている」(20代女性・パート)

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・「“大きなリボンを頭にのっけるのは、相当若いか、可愛くないとナシですよ”と指摘したい人がいます。正直、リボンがないほうが大人っぽくて素敵だと思うので」(20代女性・パート)

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・「気づいているのか分からないけれど、ストッキングや黒タイツに小さな穴が開いていることです」(20代女性・契約社員)

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一昔前の服装や明らかに若作りの服装はやっぱり気になるところ…。けれど、服装の好みは人それぞれだから指摘しにくいところですよね。でも、会社などTPOをわきまえなければいけないところでは気をつけたほうが無難かも。
年齢相応の美しさを
・「ばっちりメイクのためか、いつも鏡を見て“崩れていないか”をチェックしている先輩。けど、明らかに時間の経過とともに崩れているので、塗りすぎないでほしい」(20代女性・専業主婦)

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・「母親のメイクが異常に濃くて、まったく似合っていない。子どもが始めてしたメイクのようで、とくに眉毛がやばいです」(20代女性・専業主婦)

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・「爪で頬を引っ掻いたときに、爪の跡がくっきり残るほどの化粧が濃い方がいるのですが、さすがにそれはないのでは?と言いたい」(20代女性・会社員)

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最近は、素肌に見えるようなファンデーションが人気を集めたりと、ナチュラルメイクが主流。だからこそ、無理に若く見せようとせず、「年齢に合った美しさがある」と芸能人などが言っているように、自分らしいメイクが一番かと…。
出てるよ鼻毛!さすがに気をつけて!
・「あまりメイクなどをしない方なせいか…、しょっちゅう鼻毛が見えている女性がいます。鼻に視線が向かないようにいつも注意していますが、指摘する勇気までは沸きません」(20代女性・会社員)

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・「年上女性の友人なのですが、ある日鼻毛が出ていました。会話中に相手の鼻毛が気になっていたのですが、指摘しづらいなと思いました」(20代女性・専業主婦)

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・「とってもキレイな人なのに鼻毛が出ていたときは、アッと思いました。同い年とかならコッソリ教えてあげるけど、年上は言いにくい…」(20代女性・契約社員)

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性別年齢に関わらず、さすがに鼻毛はNG! とくに女性の鼻毛は指摘しづらいものです。同じように口ひげにも気をつけて!
ニオイに気をつけるのはエチケット
・「タバコなどの口臭が気になる人がいるけれど、指摘することはできないと思います」(20代女性・パート)