1931年に誕生した洋菓子店「モロゾフ」が、その翌年に日本で初めて、バレンタインチョコレートを販売したことを、知っていた? そんな老舗店が、今年は東京・奥沢にあるサードウェーブコーヒーの人気店「オニバスコーヒー」と素敵なコラボレーションを実現。

「コーヒーラボ」という新ブランドとして登場するこちらは、バレンタインの期間、高島屋、阪急百貨店、阪神百貨店限定でケニア、エチオピア、グアテマラ、ルワンダのコーヒー豆を使ったチョコレート5種類を販売するそう。

写真は、さっくりとした食感がアクセントの薄型チョコレート「ONIBUS CHOCOLAT(オニバスショコラ)」。フローラルで華やかな「ルワンダ」、シトラス系の酸味が味わえる「ケニア」、ナッツのようなコクの「グアテマラ」フルーティな風味がクセになる「エチオピア」のコーヒー豆をクランチにして、それぞれ相性のよい、スイート、ミルク、ハイミルクのチョコレートと組み合わせているとか。

同コレクションには、4種類のコーヒー豆の味をすべて楽しめる「16個入り(1080円)」、3種類を詰めた「ラテ」(702円)と「ビター」(702円)がラインナップ。タグ付きの紐をかけた無地のボックスのシンプルなパッケージも男性へのプレゼントにぴったりかも。このほか、コーヒー党なら見逃せないアイテムを詳しくご紹介。◆仕事の合間のおやつにもちょうどいい「オニバスビーンズ」&「オニバスクランチ」


友達への贈り物は、コスパのいい優秀アイテムをチョイスしたいところ。センスのいいデザイン缶が大人女子好みの「ONIBUS BEANS(オニバスビーンズ)」(70g入各864円)は、ケニア、エチオピア、グアテマラのコーヒー豆を、それぞれと相性がいいチョコレート2種類でコーティングしているそう。

3種類の中でも特におすすめは、ミルクチョコレートとホワイトチョコレートでコーティングした「グアテマラ」。芳醇なコーヒー豆と甘めのチョコの組み合わせで、相性抜群なのだとか。


細かく挽いたコーヒー豆を混ぜ込んだクッキークランチチョコレート「ONIBUS CRUNCH(オニバスクランチ)」(10個入各756円)は、コーヒー豆用バッグをイメージさせる袋がおしゃれ。ケニアとルワンダの2種類があって、それぞれひとつずつ個包装をされているから、気軽なばらまき菓子としても活躍しそう。

◆特別な彼に贈りたい「コーヒーボンボン」&「オニバスブレンド」


彼がお酒好きなら、「COFFEE BONBON(コーヒーボンボン)」(10個入918円)を選んで。オニバスコーヒーの抽出液とアイリッシュウィスキーをブレンドしたこちらは、スイートチョコレートでコーティング。コーヒー、ウイスキーとどちらも香り高く、大人な味わいに。1000円以下のお手頃価格だから、気になる彼にも気兼ねなく受け取ってもらえそう。

また、4種類の「オニバスショコラ」を各3枚ずつと、ケニア、エチオピア産の「オニバスビーンズ」2種類も詰めた「ONIBUS BLEND(オニバスブレンド)」(1620円)は、相手への特別感を示すのにぴったり。この時期だけのコラボレーションをコーヒー好きの彼や友達に贈って。