「新宿高島屋」11階特設会場では、2016年2月14日(日)までの期間、世界各国から100以上のブランドが集合する「アムール・デュ・ショコラ」を開催中。しかも、会場には、マンガ『ガラスの仮面』が初めて百貨店とコラボレーションしたカフェが登場しているとか! 提供する限定メニューやチョコレートは、いずれも美内すずえ氏自身が監修しているというから、マンガのファンは気になるはず。そこで、さっそく広報担当の三尾さんを直撃、詳しく教えてもらった。◆カフェメニューは、北島マヤと姫川亜弓をイメージしたケーキプレート


『ガラスの仮面』は、一見平凡な女子だけれど、演技にかけては天才の北島マヤが、映画界の大御所を両親に持つ姫川亜弓と、競い合いながら成長していくというストーリー。今回のカフェでは、そんな2人をイメージしたケーキセットを美内氏の監修のもとに提供するとか。

「マヤ・プレート」(ドリンク付き、1296円、写真上)は、チョコレートケーキの濃厚な美味しさが詰まっていて、添えられたブルーベリーのソースは紫のバラの人をイメージ。深い味わいで、コーヒーがぴったり。


一方、「亜弓・プレート」(ドリンク付き、1296円、写真上)は、チーズケーキにイチゴやオレンジなどフルーツが添えられていて、見るからに華やか。コクのあるケーキを引き立ててくれる、紅茶と一緒に召し上がれ。

ドリンクは、オリジナル・ブレンドのコーヒーと紅茶から選べ、オリジナルのコースターを会計の際にもらえるそう。また、注文した人だけにとっておきのサプライズもあるとか。これは絶対に足を運んでチェックしたい!

◆新作ストーリーに登場するショコラを忠実再現!


「アムール・ドュ・ショコラ」のカタログの巻末には、美内すずえ氏の書き下ろしが掲載されていることを、知っていた? この作品では、北島マヤと姫川亜弓がそれぞれ“愛のメソッド”をテーマにしたチョコレートを作るのだけれど、会場ではこれを実際に購入することができるそう。チョコレート愛好家にファンが多い三鷹「マ・プリエール」の猿舘英明シェフが制作しているというから、味も期待大。

紫のバラの人に贈ることをイメージしたマヤ作の「『マ・プリエール』マヤ・ショコラ」(4個入1998円)、かわいらしさがいっぱい。こちらは、ジャンデュジャガナッシュ入りのボンボンと、ローズとフワンボーズの風味をジュレとガナッシュで詰めた白いトリュフがセットに。紫の花びらと流れ星の飾りが乙女心をくすぐるはず。


一方、貴婦人が贈る最高級のチョコレートとして作られたのが、亜弓作の「『マ・プリエール』亜弓・ショコラ」(4個入1998円)。シャンパンの泡をイメージしたトッピングがショコラは、キールロワイヤルの味わいをジュレとガナッシュで表現しているそう。また、金箔がのったガナッシュは、最上級のブランデー「レミーマルタン」入り。どちらも大人なテイストで、亜弓らしくラグジュアリー。

2人の内面まで(!?)感じられるようなショコラは、ファン必見の逸品。どちらも数量限定だから、気になる女子はお早めに!

◆こちらも注目!紫のバラのチョコレートが本当に食べられる


北島マヤを「紫のバラの人」として影から支える、速水真澄。そんな彼のトレードマークである「紫のバラ」をかたどったチョコレートが、「『メサージュ・ド・ローズ』エピーヌ 紫のバラ」(4個入1620円)として登場する。こちらは、バラのチョコレートが有名な高級チョコレートショップ「メサージュ・ド・ローズ」製のもので、大輪のバラがとってもエレガント!

気になるフレーバーは、ブルーベリー、ブドウ、ラズベリー、ホワイトの4種類。フランス・ヴェイス社のクーベルチュールを使っているから、口どけがなめらかで甘さも上品なのがポイント。オリジナルのポストカード付きのファンに嬉しい特典も。紫のバラの人を思いながら、ゆっくりと味わってみて。