16日放送の「さんまのまんま」(フジテレビ系)で、明石家さんまが、サッカー元日本代表の前園真聖氏と当時の代表監督との不仲を暴露する一幕があった。
番組では、前園氏とじゅんいちダビッドソンがゲストで出演した。ふたりはラジオでの共演を通じ友人となったという。
じゅんいちの代名詞は日本代表の本田圭佑のモノマネだが、髪の毛も本田と同じ美容師に髪を切ってもらってるそうだ。その縁もあって、じゅんいちは本田からご飯に誘われたそう。このとき、前園氏も誘おうかと思ったそうだが、万が一本田に断られるかもしれないと恐れ、結局声をかけなかったという。
この話にさんまが「前園をなんやと思ってるんや。日本代表やぞ」とツッコミを入れると、じゅんいちは「(前園氏と)一緒にいすぎて、元日本代表のエースという感覚がなくなってきてて」と明かした。前園氏によると、じゅんいちから「ゾノさん、リフティングすげぇうまいですね!」と真顔で言われたこともあるそうだ。
そんな前園氏だが、日本代表としての出場数は40試合程度だったとか。さんまが「前園で40なのか」と驚いてみせたが、「あっそうか、監督と合わなかったんよな」と暴露したのだ。
これには前園氏も「そう…監督」と口走ったまま口を手で押さえてしまった。ここでさんまとの間に気まずい沈黙が流れ、スタジオで爆笑が起きていた。
さんまに注がれたお茶を飲み干した前園氏は、あらためて「(監督と)合うか合わないかと言ったら合わないですね」ときっぱり打ち明けた。
なんでも前園氏は、その監督がまだコーチだったころ、親しくなるために練習中わざとボールをぶつけていたというのだ。このまさかの行いにはさんまも「人としてダメやろ」とツッコんでいた。
ところが前園氏は、その相手が監督になったとたんに「スパンといかれました」と代表に呼ばれなくなったことを示唆。さんまは「サッカーがうまいだけでは代表になられへんこともあんねんなあ」とこの話をまとめていた。
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