だんだんと暑さが増してくると食べたくなるのがカレー。スパイシーな香りが食欲を増進させてくれます。

香りだけでなく、カレーに使われているスパイスは消化を促進させたり、血行を良くしたりと胃腸の調子を整えてくれる効果があります。また、発汗作用により体内にこもった熱を放出し、体を効率よく冷やす働きもあります。夏を元気に乗り越えるためにも暑い夏に、熱いカレーを食べることはとても理にかなっているのです。

いつものカレーも良いですが、せっかくならさまざまなトッピングでさらにおいしく、楽しく頂きませんか? 今回は夏のカレーに合うおすすめのトッピングを紹介します。

まず、夏といえば夏野菜。茄子やズッキーニ、パプリカなどを炒めたものはカレーのルーとも相性抜群ですね。さらに、トマトのざく切りもおすすめです。フレッシュなものはもちろん缶のホールトマトをごろっとそのまま乗せて食べてもおいしいですよ。ほかにも、刻んだネギやショウガもカレーに合いますよ。

生卵やゆで卵などは定番ですが、ふわふわのスクランブルエッグをライスの方に乗せて食べるとカレーの辛みが和らぎ食べやすくなりますよ。卵は甘くしても良いですし、牛乳を足したり、醤油を混ぜるなどお好みでアレンジしてみてくださいね。

また、ドライフルーツはトロピカルな気分が味わえて夏にとくにおすすめです。レーズンやクランベリー、刻んだアプリコット、ココナッツファインなどをルーに入れるのはもちろん、ライスに混ぜて頂きましょう。

これらはもちろん、定番の「おうちカレーライス」にはもちろん、レトルトカレーやスープカレー、またインドカレーやタイカレーなどでもアレンジ可能です。

今回は数あるトッピングのなかでも女性に嬉しいヘルシーかつ栄養をたくさん摂れるものを紹介しました。どれも手に入りやすく試しやすいものばかり。女子会やちょっとしたおもてなしにもおすすめです。カレーが食べたくなってきたら、ぜひ、思い出して下さいね。 《anan NEWS》