お手洗いの時間が長い女子って多いですよね。人が集まる外出先や、会社の昼休みには、女子トイレに行列ができていることも多々……。それって、なぜ? 個室の中で女子たちがどんなことをしているのか、調査してみました!

■「潔癖ではないのですが……」(28歳/食品)
「駅のお手洗いなどでは、持ち歩いている除菌ウェットティッシュをバッグから出して、便座を拭いています。不特定多数の人が座った便座にそのまま座るのは気になるので」

逆に、お手洗いがやたらと早い女子からは「公共のお手洗いの便座には座らない。中腰で終わらせる」(26歳/美容)という意見も(笑)。

■「個室は落ち着くのです」(26歳/映像)
「仮眠。忙しくて疲れているとき、5分くらい眠るとスッキリするので……。残業続きでどうしても眠いときは、会社や外まわり中の駅のお手洗いで、コッソリと」

鍵がしまっているのに物音ひとつしなかったら、中で人が寝ているかも……。

■「自分ひとりで」(30歳/教育)
「メイクを直しているところを人に見られるのが嫌いで、個室の中でしています。混んでいて待っている人がいるときは、外の鏡でするようにしていますが」

一歩家の外に出たら、誰にも見られず化粧直しができる場所ってなかなかないですよね。

■「イメチェン完了」(26歳/芸能)
「友人と会ったあとに仕事関係の人と会うときなど、お手洗いの中で着替えを済ませることも。洋服が床につかないように気にしながら着替えるので、普段より時間がかかります」

お手洗いの個室からガサゴソと音がするときは、着替えが行われていることも?

■「鼻や歯をキレイに」(32歳/公務員)
「鼻の中にたまったゴミをお掃除。食後は、歯につまったモノをつまようじで取っていることも。人前で堂々とはできないので……」

鼻や歯をキレイに保つこともエチケットですが、個室の中で行われていることもあるようです。

このほか、「ストッキングの履き替え」(28歳/機械)、「ズボンの裾が床に触れないよう折り返している」(25歳/語学)、「便秘がちなので、出そうなときは時間をかけて徹底的に出す」(30歳/放送)、「メールの返信」(24歳/美容)などのご意見が。お手洗いは、単なる「排泄の場所」では終わらないようです。みなさんは個室の中で、何か変わったことをしていることはありますか?

(桜まゆみ+プレスラボ)