終わってみれば、4−2。U23アジアカップ準々決勝・カタール戦は、日本代表にとって苦しい試合をものにしたという意味では喜ぶべき一戦だが、必要以上に喜ぶのは格好悪い。ホッと胸をなでおろすぐらいにしておきたい、あまり胸を張れない勝利だった。試合は開始2分。プレッシングの産物として、山田楓喜に打ってくだ