知的財産戦略本部の「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」の第9回会合が10月15日、東京都内で開かれた。海賊版サイト対策として、ブロッキング(アクセス遮断)を導入するべきかどうかで対立が深まる中、事務局の「中間まとめ案」をめぐって、またしても意見がまとまらなかった。村井純・共同座長が「中間まと