核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対して国際社会からの圧力が高まっている。しかし北朝鮮は一方的な悪であり、国連安保理事会を中心とする国際社会は一方的な善といえるのか。問題解決のためにはまず、米英仏ロ中の核保有5大国だけが既得権を振りかざす国連の抜本改革が必要ではないかと橋下徹氏は指摘する。プレジデント