(澎湖 26日 中央社)香港で25日、警察が「逃亡犯条例」改正案に反対するデモ隊と衝突し、6月の大規模デモ開始以来初めて発砲したのを受け、蔡英文総統は26日、「遺憾」だと表明し、香港政府は平和と理性を取り戻し、市民との対話によって問題を解決するべきだと述べた。

蔡総統は離島・澎湖で橋の改築工事を視察した後、報道陣の取材に応じた。

デモに参加する香港市民に対しては、身の安全に注意するよう呼び掛けた。

(編集:名切千絵)