4月4日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系)にタレントの三船美佳がゲストとして登場。“意味深な絵”をブログに掲載し、周囲をざわつかせたことを反省した。

 問題となった絵は、昨年3月10日にブログにアップされている。『ナミダ』と名付けられたその絵には、涙を流した女性が描かれている。本人は「描いた日のことはよく覚えていないけど、ただ無性に涙が描きたかっただけ」と当時の心境をごまかすように告白。そして“今の気分を絵に”というリクエストを受けた三船は、笑顔の女性を描き「苦しいとき、辛いときこそ笑っていようと思う。無理して笑っていても、脳が勘違いしてくれるから」と話した。

 しかしその直後、「絵を描きたいときって病んでるときが多い」と思わず本音を吐き出し、「モヤモヤしている自分が嫌だ」と続けた。そんな“病んでいる”状態であった三船に対し、MCの有吉弘行は「最近、露出増えた?」「結婚生活は順調?」と質問をすると、「なぜか知らないけど1月、2月以降すごく(増えた)」と、いつも通りの明るい笑顔で答えたのだった。

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三船美佳の離婚トークに「ショック」の声も…

 そんな三船に対し世間の反応は、

「なんか三船美佳、離婚調停で話題性もたせてテレビ出てるようにしか思えへん。ネタにしてる感ハンパない。ネタで離婚とかふざけてると思うし経済的な理由とかDVとかで離婚してる人とかもいっぱいいるのにその人の気持ちになってみたら?って思う」

「三船美佳はこうゆう感じになったのがなんかショック」

「ほんと嫌い。こういうのネタにしてテレビ出てお金もらってうれしいのかね」

「三船美佳の笑顔は怖い。笑ってるように見せて笑ってない」

など、批判的なコメントが相次いでいる。

 騒動が終息していないなかでの、離婚をネタにした番組出演。同番組の見どころのひとつである“禊”として「見るのも描くのも嫌な物をデッサン」が言い渡された三船。どんな絵を描くのか気になるところではあるが、オンエアと同時に再び批判が殺到するのは、間違いないのではないだろうか。

(文/田中ふさ子)

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