「叫び」というよりは「雄叫び」という感じになってしまう。
■15:00 撮影禁止アート
すっかり長島さんが気に入ってしまったレディ・ビアードちゃんは、同じく美大生のチョーヒカルさんにお願いして長島さんの頭部に「撮影禁止」を意味するマークを描いて貰った。
完成した撮影禁止マークを撮影が出来ない場所、例えば執務スペースの前などに設置する。これで社員のプライバシーは守られるに違いない。頭皮は頭部を保護する以外にも、社員のプライバシーを守るために活用する事だって出来るのだ。
真面目に仕事をする長島さんも……、
後頭部はこうだ。名物社員ゆえに、カメラで撮られることも多い長島さん。これでカメラを気にせずに仕事に集中できる。仕事中はストイックなのだ。
ちなみにnanapiには謎の細長いスペースがあったので、
そこに長島さんを押し込んでみたら前衛アートみたいになった。
これも「正しいハウツー」にはない、頭皮の新しい活用法だと言える。
■16:00 「正しいハウツーサイト」nanapiの違った一面
すっかりnanapiが気に入ってしまったレディ・ビアードちゃん。
より深くnanapiを知るために、立って仕事が出来るスタンディング・デスクでnanapiのサイトを覗いている時に、ふと気になる記事をいくつか見つけてしまった。
他にも続々…
・【完全版】ナンパ師が教える、初心者でも出会いが作れるナンパ術とは
・100回以上の幹事をこなした現役証券マンが教える!はじめての合コン
などなど…
そう、nanapiには「正しいハウツー」以外にも、読んでいて楽しい「ユルい記事」がたくさんあったのだ。「正しくて、ためになる記事を読む」以外に、「読んでいて楽しい」という別の活用法がnanapiにはあった。
「nanapiもワタシの仲間だったのネ!」
nanapiが仲間だった事を知り、大暴れして満足したレディ・ビアードちゃんは帰って行ってしまった。
そして残された社員達は「間違ったハウツー」を消す作業に追われた。
おバカな記事もあるnanapiだが、間違った情報を載せるわけにはいかないのだ。
残された黒板アートはユーモアもある社員達によって愛されている。
このように、nanapiはユーモアもあるが、普段は真面目な社員達によって運営されているのだ。ご存知なかった方には、是非一度nanapiを見て頂きたい。それによって新しい人生の楽しみ方が見つかるかも知れない。
■23:00 地下室
ちなみに社長は翌朝まで忘れられていたそうです。
■関連リンク
・nanapi [ナナピ] | 生活の知恵があつまる情報サイト