ズタボロになってしまった男性社員。テントはアウトドアに使うだけではなく、プロレスのリングとしても使えるのだ。レディ・ビアードちゃんはこのように「正しくない使い道」を探す事も人生を楽しく過ごすために大事なことだと思っている。



ちなみに女性社員には優しい。

■13:00 増え続ける「間違ったハウツー」


nanapiのオフィスはオシャレで綺麗な上、仕事をしながら運動も出来る。
ランニングマシーンやエアロバイク付きのデスクがあったり、



くつろげるソファもある。
レディ・ビアードちゃんはこれらの備品の使い方を変えてしまった。



ランニングマシンは同時に3人で使わないといけなくなり、



ソファは一部しか利用できなくなってしまった。

この規約を作る事によって「社員どうしの距離感が近づいた」と大満足のレディ・ビアードちゃん。暴走はさらに続く。

■14:00 黒板アートを制作


nanapiのオフィスで特徴的なのは、このようにあちこちに大きな黒板があることだ。これによって色々なところでアイデアを出し合える。



そしてさっきレディ・ビアードちゃんに襲われたこちらの長島さんは「イケてるしヤバい男長島」として有名なnanapiの名物社員。nanapiには多くの個性的な社員が働いている。

この長島さんの見た目を気に入ったレディ・ビアードちゃんは、長島さんの肖像画を描くように美大生達に指示を出した。







「進撃の長島」の完成である。

黒板は本来、会議やお知らせを書くためにあるが、このようにアート作品のキャンバスに使う事も出来る。正しい使い方以外にも、黒板を活用する方法があるのだ。



別の黒板にもアートを作ってみる。



「ムンクの叫び」ならぬ、「長島の叫び」が完成。
再現度の高さにビックリしてしまった。この作品は本来、ムンクが自然の叫びから耳をふさいでいる事を表現しているそうだが、レディ・ビアードちゃんがやると・・・