さらに、「ジョージア ヨーロピアン コクの微糖」、「ジョージア ヨーロピアン プレミアムカフェラテ」は、従来の製法を継続し、パッケージのみリニューアルしたが、「新・バリスタハンド製法」に対する評価が高ければ、抽出方法の変更も検討していくという。

 一方、東京・表参道の「コーヒーハウス ヨーロピアン」は、昨年と同様にSNSを通じて味の感想を投稿することで、無料でリニューアル新製品と、それぞれの新製品がめざした理想のレギュラーコーヒーが楽しめる。オープン期間は、4月6日から5月31日まで。昨年は、限定オープン期間中に約6000人の来店があり、SNSに投稿された内容は、1600万以上の人々の間で共有されたという。今年も同規模程度の来店を見込んでいる。

 そして、4月7日からは、「ジョージア ヨーロピアン」の新しいテレビCMが全国で放映開始される。今回のリニューアルで導入した新しい抽出器を紹介し、「新・バリスタハンド製法」によって「また一歩、理想のおいしさに近づきました。」というナレーションによって、リニューアルした「ジョージア ヨーロピアン」をアピールする内容になっている。(編集担当:風間浩)