妊娠を告げたら「認知はするけど結婚はしない」と交際相手に拒絶されたと、一部週刊誌で報じられた仁科仁美(30)。現在、妊娠4〜5カ月で夏頃に出産予定だという。

 彼女に絶望の通告をしたのが、いま全国で店舗を急増させている居酒屋『塚田農場』などを運営するエー・ピーカンパニーの米山久社長(44)。同社は昨年度の売上高が150億円を突破。東証一部上場も果たしている。

 そんな彼について、本誌は仁科が聞いたらプライドがズタズタになるであろう、ある出来事をキャッチした。それは1月下旬に東京・六本木のイタリアンレストランで行われた、青年実業家と有名企業OLの10対10の合コンでのこと。

「席替えがあって、最後に米山さんの隣に座ったのが、ひと際目を引く美女のAさんでした。米山さんは、2次会のカラオケバーで、彼女を『お前、俺の隣に来いよ』と呼んで、肩を抱いたりして人目も気にせずべたべたし始めたんです」(前出・参加者)

 そして米山社長は、Aさんに信じられない本音をぶちまけ始めた。

「彼女(仁科)は妊娠してるけど、責任を取りたくないんだ。『この人でいいのかな』って思っちゃう。結婚したくない!なあ、ちょっと俺と付き合ってみようよ」

 なんと米山社長は、仁科を完全に切り捨て、次なる“嫁探し”を始めていたのだ。あまりに一方的な仕打ちに思えるが、エー・ピーカンパニーに事実確認をすると、「プライベートなことなのでコメントは控えさせてほしい」と言うばかりだった――。