ブラジル代表FWアドリアーノに、また新たなトラブルだ。2日前にフランス2部のル・アーブル加入にあと一歩と迫ったアドリアーノだが、今度は新たな悪夢にあと一歩と迫っている。

かつてフィオレンティーナ、パルマ、インテル、ローマでプレーしたアドリアーノは、麻薬取引とその共犯の疑いで、ブラジル・リオデジャネイロ州の検察から訴えられたのだ。

ブラジルメディアが報じたところによると、アドリアーノは有罪の場合、25年の禁固刑(麻薬取引で15年、共犯で10年)に処される可能性もあるという。

アドリアーノはビラ・クルゼイロの麻薬商人のために、友人とともにバイクを買ったとされている。また、麻薬の取引をやりやすくするために、自身の財物を提供したと疑いをかけられている。

逃亡阻止のために、アドリアーノはパスポートの押収も求められているそうだ。