17日(日本時間)、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が、東海大四高校・西嶋亮太選手の超スローカーブが批判を受けたことについて、Twitterで異論を唱えた。

東海大四・西嶋選手の超スローカーブは、各スポーツ紙が大々的に取り上げ、夏の甲子園を賑わせていた。

しかし、元フジテレビ・アナウンサーの岩佐徹氏が「東海大四のピッチャーのスローカーブ・・・ダメとは言わないが、少なくとも、投球術とは呼びたくない。意地でも」「こういうことやってると、世の中をなめた少年になって行きそうな気がするが。ハハハ。」と、批判とも取れる感想をTwitterに投稿し、炎上状態となっていた(該当ツイートは削除済み)。


ダルビッシュはスローカーブを「投球術と呼びたくない」という岩佐氏の主張に反応し、「自分としては一番難しい球だと思ってます。言ってる人はピッチャーやったことないんだろうなと思います^^;」とTwitterに投稿。

投手の立場からスローカーブは難易度の高さを指摘し、岩佐氏を名指しこそしていないものの、「スローカーブ批判」に対して異を唱えた。

「袋叩き」の炎上騒動となり、すでにツイート削除と謝罪をしていた岩佐氏だが、ダルビッシュからも追い打ちを喰らう格好となった。

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