高級ホテルのバスルームやスパリゾート施設のような心地よさを自宅で味わえるバスルームが登場した。住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXILは、“湯を、愉しむ。時を、味わう。”をコンセプトに、「肩湯」や「打たせ湯」などの機能を搭載した新システムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」を、8月1日(金)より発売する。

■お湯のベールが全身を温めるアクアフィール「肩湯」


首から肩に優しいお湯をまとうかのような新感覚の肩湯。直接頸(くび)を温めることで、少ない湯量でも身体の血流量を増やして、全身を温めることができる。身体への負担が少なく、美容や健康を意識される方におすすめの新しい入浴法だという。さらに、吐水口に組み込まれた「アクアフィールライト」が、流れ落ちるお湯を引き立て、視覚的なくつろぎを演出する。

「肩湯」のお湯は循環させて使う節湯仕様なので、環境や水道・光熱費を気にせず楽しむことができるのもうれしい。



入浴10分後のサーモグラフがこちら。「肩湯+半身浴」は、全身浴に比べて、首周りが温まっていることがわかる。



さらにこちらは頸部の皮膚血流量を表しているグラフ。「肩湯+半身浴」は、全身浴に比べて、入浴直後の頸部の血流量が増加している。

■業界初の32型浴室テレビ「アクアシアター」とフルデジタルサウンドシステム


このバスルームは過ごす時間の楽しみ方にもこだわっている。シャープ社と共同で開発した迫力ある大画面が特徴の32型浴室テレビ「アクアシアター」は業界最大サイズ。

さらにサウンドにも注目だ。クラリオン社と共同で浴室専用に音響チューニングを行い、高音質を実現した業界初の「フルデジタルサウンドシステム」が搭載されている。

毎日使うバスルームだからこそ、快適にすごしたい。一日の疲れを癒してくれるこれまでにないくつろぎのバスルームの登場だ。

LIXIL「SPAGE」特設サイト