[画像] 曲面ディスプレイが美しい!わずか27gのバンド型スマートウォッチ「Gear Fit」を購入したので開封してペアリングしてみた【レビュー】


超軽量な曲面ディスプレイの「Gear Fit」をゲット!
サムスン電子の最新スマートフォン「GALAXY S5」と同時発売されたリストバンド型スマートウォッチ「Gear Fit」は、曲面ディスプレイを採用し、27gの超軽量を実現したウェアラブル端末「Gearシリーズ」の最新機種です。

すでに紹介してきたリストバンド型スマートウォッチ「Gear 2」と同様に防水・防塵機能に対応し、スマートフォンの通知を受信できるほか、心拍数モニターも内蔵しています。違いとしては、Gear 2に搭載されているカメラ機能、通話機能、音楽再生機能は省かれており、その分小型でスタイリッシュなモデルとなっています。

今回、筆者も注目のGear Fitをゲットしましたので、開封レポートをお届けします。

◯箱を開封しよう!
筆者はビックカメラ.comでGear Fitを購入しましたが、税抜価格は22,800円でした。いくつかの店舗を見てみましたが、他の店舗でも同額と思われます。GALAXY S5を販売しているNTTドコモやauのキャリアショップや公式Webショップでも販売されているので、ポイントなどを含めよりお求めやすいところで買えばいいのかなと思います。

では、さっそく箱(パッケージ)を開封していきましょう。


Gear 2(左)とGear Fit(右)の箱。


Gear Fitの箱はすでに紹介したGear 2の箱と比較すると細長いパッケージになっています。


本体収納部。


箱を開けると、Gear Fit本体がお目見えします。曲面ディスプレイならではの光沢が萌えます。


箱下段。



内容物一式。


パッケージには、Gear Fit本体および充電用ドック、保証書、クイックスタートガイドが収納されています。

◯Gear Fitの本体を鑑賞!
それでは、Gear Fitの本体を見ていきましょう。


正面。


正面は曲面ディスプレイが腕の幅に配置されています。写真上部には、電源ボタンが配置されています。


背面。


背面には心拍数モニターのセンサーが配置されています。


ストラップ部。


ストラップは、穴に突起をはめ込むタイプのものとなっています。付け方が甘いと取れてしまいますので注意が必要です。

○ペアリングしよう!
続いて、実際に利用するためにGear FitとGALAXY S5をペアリングしてみましょう。なお、筆者の手持ちの機種では昨冬モデル「GALAXY Note 3」でもペアリングすることができました。

ペアリングの方法はまず、Samsung AppsからGear Fit Managerをインストールします。次に、Gear Fitの電源を入れます。Gear 2と同様に前機種「GALAXY Gear」で対応していたNFCを使ったペアリングには非対応となっています。


Gear Fit Managerインストール要求。


Gear Fit Managerのインストールを確認して右矢印をタップします。


デバイス情報表示。


デバイスの情報が表示されました。この画面の状態で、Gear Fit Managerを起動します。


Gear Fit Managerスキャン画面。


自動的にBluetoothデバイスをスキャンし、接続可能デバイスにGear Fitが表示されます。タップするとペアリングが始まります。


Gear Fit Managerのパスキー表示。



Gear Fitのパスキー表示。


スマートフォンとGear Fitの両方にパスキーが表示されます。同じパスキーであることを確認してチェックマーク、またはOKをタップすると接続が完了します。

今回はGear Fitの開封レビュー、並びにペアリング方法について紹介しました。筆者はGALAXY Gear、Gear 2も使ってきましたが、Gear Fitは圧倒的に軽く、身に付けている感覚が無いのが最大の魅力であると感じました。

カメラや音声通話機能はいらないけれど、スマートフォンの通知を受けたいという人には価格もGear 2などよりも安くオススメだと思います。

記事執筆:ちえ


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