女子のカラコン着用率は年々増加傾向に。メイクの一環となっているカラコンは、デカ目にしてくれる最強アイテムですよね。だけど、そんな中で「カラコンをつけない日はすっぴんみたいで外に出られない」という女子も急増中。

あなたはカラコン依存症ですか?

■「裸眼が嫌」という女子の声を集めてみました

「すっぴんでもカラコンは絶対につける」(20代・OL)
「カラコンをしないとメイクが濃くなる」(20代・美容師)
「カラコンを着けている顔が『自分の顔』だと思っているほど昔から愛用しているで、いまさら無理」(30代・主婦)

カラコンをつけてさえいれば、すっぴんにも自信が持てるという声もチラホラ。逆に、カラコンを着けないといないとその分だけ盛ろうとしてしまい、メイクが濃くなってしまうとか。

中にはこんな声も…

コンタクトレンズ代がバカにならないという理由でレーシック手術をしたものの、カラコンだけはやめられずに愛用している」(30代・OL)
「一度やめようと頑張ったけれど、どうしても無理だった」(20代・アルバイト)

一度使用したら病みつきになる女子が多いみたい!自分に合ったコンタクトレンズを見つけてしまったが最後…なのかもしれません。

■カラコンの怖い話
日本では、カラコンが2011年2月に「高度管理医療機器」に定められました。国から承認を受けないと2月以降には販売不可となるという話を聞き、臨床実験を十分に行わないまま 「かけこみ」で規制がかかる前に慌てて承認をもらった、というレンズの種類が数多く存在しているという怖い話もあるそう。

「安全」がどこまでのものなのかは、自分の判断あるのみ。

そして、トラブルを起こして眼科に駆け込む人たちが利用しているレンズのほとんどは、インターネットなどで購入されたものだそうです。2011年2月以前にも販売されていたカラコンは(日本では3つブランドのみという説も)安全性がしっかり保証されているものなので、どうしてもカラコンを使いたいというあなたはリサーチしてみると良いかもしれません。

そして、カラコンのレンズの素材には注意。レンズに使われている素材の多くは日本製ではなく、海外からの輸入品。日本では「安全性が明確ではないので使用していない」とされているレンズも、海外では当たり前に使用されているみたい。

しかし、海外ではネット上のレンズ販売が禁止されている国がとても多いので、日本の規制はまだ比較的緩いのかもしれません。

安全性があってこそのおしゃれ!カラコン依存症のあなたも、正しいレンズ選びだけはしっかりしてくださいね。

参考:Do people with colored contact lenses just not realize how fake they look?
http://boards.straightdope.com/sdmb/showthread.php?t=642966

Dangers of Decorative Contact Lenses ? CBS News
http://www.cbsnews.com/2100-500172_162-6992925.html