女優ミーシャ・バートンが、ソフィア・コッポラ監督の映画『ザ・ブリング・リング(原題) / The Bling Ring』に対して、ツイッターで「恥を知れ」とコメントしていたことがわかった。


 Digital Spyによると、セレブを狙った実在の窃盗団を描いた同作で、登場人物の一人に「ミーシャ・バートンは、飲酒運転で処分された」というセリフがあるという。


 事実、ミーシャは2007年に飲酒運転で逮捕されているが、それに気分を害したのか「わたしの名前が出てるってホント? 恥を知れ」と、ソフィア・コッポラと『ザ・ブリング・リング(原題)』のハッシュタグを付けてツイートしている。


 さらに「確かに映画は観ていないけど、映画がそういうアイデアの塊なら気持ち悪いわ」とコメントしており、『ザ・ブリング・リング(原題)』自体に良い印象を抱いていないようだ。


 ミーシャは、映画『ムトゥ踊るマハラジャ』のK・S・ラヴィクマールが監督を務め、マーティン・シーンとの共演作である、インドで実際に起きた化学工場の事故を描いた映画『ボパール:ア・プレイヤー・フォー・レイン(原題) / Bhopal:A Prayer for Rain 』が年内に全米公開予定だ。(鯨岡孝子)