お酒が肌に良くないことは、美肌女子なら誰もが知っている事実。頭では分かっていても、仕事をしているとどうしても難しい。飲み会などの付き合いでどうせ飲むのなら、ここは頭を切り替えて「賢い飲み方」をマスターしよう。お酒の選び方と飲み方で賢く美肌をキープするポイントを、ハリウッドでも大人気美容皮膚科医のジェシカ・ウー氏が教えてくれた。
1. 顔が赤くなるあなたはビールとワインを避けること
顔が赤くなるのはアルコール分だけが原因ではないことを知っていましたか?ビールやワインには、顔が赤くなりやすい成分が含まれているそう。赤ワインには特に多く含まれているらしいから要注意だ。顔が赤くなってしまうあなたは、ジンやウォッカなどのスピリッツ系のアルコールが使われている飲み物を選ぶのが賢いかもしれない。
2. どうしてもワインを飲みたい女子はラベルをちゃんと読んで
ワイン好きな女子は、しっかりとラベルに目を通しておくように。ワインの多くには「亜硫酸塩」という保存料が含まれており、皮膚には大敵だ。飲んだ時の顔の火照りや赤らみの引き金ともなるので要注意。保存材フリーのワインを選ぶようにしよう。
3. リキュールと混ざったカクテルは飲まない
アルコールは糖分と混ざることで、身体にさらに悪い影響を与える。アルコールに含まれる糖分は肌荒れを起こすだけではなく、ニキビやシワの原因にもなる。女子に人気のカルーアやベイリーズ系のカクテルは避け、代わりに糖分の少ないソーダ割りの飲み物を選択するのが良さそうだ。
4. 女性は「1日に1杯」、男性は「1日に2杯」を目安に
米国心臓協会が定める「アルコールの理想量」は女性の場合1日1杯だ。飲み会などで1杯に抑えるのはなかなか難しいかもしれないが、この数字を頭に入れながら飲むと良いかもしれない。アルコールを1杯飲む度に水を1杯飲むと翌日の体調が全く違うらしいから、これはぜひ実践してみよう。
仕事をしている女性は、睡眠不足やストレスで肌ボロボロになってしまう。このポイントを実践しないと損することになるかも!?
参考:Feed Your Face: Is Alcohol Bad for Your Skin?
http://www.dailyglow.com/skin/is-alcohol-bad-for-your-skin.html