でも、男の子のほうから言ってもらいたい気持ちも少し……。
待っている側は、結構つらいものですから、何度か誘いを断られたり、少し時間と距離があいて、2人の関係が以前ほど密ではなくなったりすると「もう、あきらめたほうがいいのかも」と思ってしまう場合が多いものです。
そして、向こうから……男の子ほうから誘ってくれる人、ハッキリと女子に好意を見せてくれる人があらわれると、「××くんのことは諦めよう。
あれだけ頑張ったのに、結局一度も向こうから誘ってくれたことはなかったし。
私が一人で空回りしていただけなのかも」と思うことにもなりかねないのです。
で、男の子のほうはというと、半年、1年、もっと遅いと2年くらい時間がたってから、「あれ……気付いたら友達の中で俺だけ彼女いない」とか、「今にして思えば、△△ちゃんはすごくいい子だった。
どうしてあのとき付き合ってしまわなかったのだろうか」とか、「うわー、俺はまたもやラブチャンスを逃してしまったーっ」とか、後悔するわけなのです。
もし、半年後、1年後、数年後に「あのとき、彼女に好意を示しておけば」と後悔した経験があるという男子は、何度も同じ過ちを繰り返さないようにしてほしいなと思わずにおれません。
何もしないで後悔するくらいなら、何かしら経験してみて後悔してみてもらいたい気持ちでいっぱいです。
ですから、もし今、宙ぶらりんな関係の女の子の友人があなたの身近にいるのでしたら、何かしらの答えを見つけて彼女との関係をかえてみてほしいなと思います。
そうすると、知らなかった彼女の魅力が見えたり、新しい経験ができたりするかもしれません。
選んで迷ってみる前に、そこに飛び込んでみるのも恋愛にはいいことですので、ぜひ、親しい女の子がいるのでしたら、後で悔いのないように、思い切って行動を起こしてみてほしいものです。
酒井冬雪です。
自分からガーッていけない女子はなかなかラブチャンスが来ない……そんな時代かもしれません。
シャイな女子はつらいです。
花粉症の季節&季節の変わり目、みなさまくれぐれもお体ご自愛ください。
では、またねー。
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