23日放送、TBS「S1」では、野球解説者・清原和博氏が生出演を果たし、「清原が過激に斬る!プロ野球2012」として、今季の野球界を振り返った。

この中で、去就が注目されている松井秀喜の話題になると、「やっぱり寂しいですよね。僕が恵まれたのは、ライオンズの時に秋山さんがいたり、ジャイアンツの時に松井選手がいたり」と言いかけた清原氏に、野村克也氏が割り込む格好で「清原はメジャーに挑戦する気持ちはなかったの?」と質問する場面があった。

すると、清原氏は「僕は、アメリカ嫌いだったんで」とキッパリ。「日米野球でプレーした時に、全然勝てなかったんですね。1勝9敗とか。(米国が)時差ボケでやっと(日本は)1勝。それを体験しているので、特にバッターは」と理由を語ったが、松井の話しに戻ると「戻ってきてほしい。またジャイアンツのユニフォームを着てほしいですね。全然いけると思います。(巨人の55番は大田泰示だが)ひきはがせばいいじゃないですか?」と“らしい”発言も。

また、「4番阿部よりも、4番松井秀喜の方がね」と続けた清原氏。この発言から、“番長”の標的が阿部慎之助に向いた。

今季は打率・打点の2冠に輝き、5億7000万円で契約更改を終えたWBC侍ジャパンのキーマンでもある阿部だが、「やっぱり阿部は6番くらいでしょ」と一蹴した清原氏は、契約更改会見の場で刀を持つパフォーマンスを見せたことや、WBC日本代表が侍ジャパンと呼ばれていることなどを揶揄して、「切腹できるような腹してますか?あのブヨブヨの腹で。契約更改でチャンバラしてたじゃないですか?覚悟できてるんですかね?」と言いたい放題だ。

その真意を訊かれると、清原氏は「WBCの最後、韓国戦の試合でイチローがね、イム・チャンヨンとの(対戦時)。ドジャー・スタジアムが9割9分、韓国の応援だったんですよ。それで、審判がワンバウンド以外、見逃せば全部ストライクって言いそうな空気だったんです。それをことごとくイチローがファールを打って、(その最後に)センター前ヒットを打った。僕は全身鳥肌立ちました。その後、イチローは胃潰瘍になってるんですよ。皆さん、忘れてると思いますけど。その後、(イチローは)シーズンイン遅れてるんです。簡単に侍っていいますけど、切腹の覚悟あるのかって」と、イチローの覚悟を例に挙げ、阿部に喝を入れた。