美女アスリートゆえの受難か。ロンドン五輪で活躍した美女アスリートたちに、聞き捨てならない事態が伝わってきた。彼女たちのヌードが売買される危険性があるという。まさに宴の後の恐怖だ。
ロンドン五輪ではこれまでの最高だったアテネ五輪を超え、過去最高のメダル数38個を獲得。日本のアスリートの実力を世界にアピールしたが、それと並行して日本のアスリート陣、とくに女子は別な面でも世界の注目を集めたという。
「海外の選手は、みんな日本人の女性選手に興味津々なんですよ。『Oh! ビューティフル!!』って感じでね。向こうの人間は、とにかく日本の女性選手が大好き。ロンドンにいるうちに、なんとかセックスしたいと口々に言っていましたね」(スポーツ紙記者)
そんな日本美女の中でもひときわ評判がよかったのが、水泳で銅メダルを獲得した寺川綾(27)。
「外国の選手は片言の日本語でなんとか2人っきりで会おうと、誘うのに必死。日本人の男性選手にしてもいろいろ理由をつけてメールアドレスを聞いてくる。173センチの長身で、絵に描いたような美女。加えてバスト88センチ超の巨乳。性格は温厚で評判もいい。セックスしたい候補ナンバー1」(五輪担当ディレクター)
皮肉にも、彼女の美女ぶりが災いをもたらしている。
「以前から彼女の競技会というと盗撮魔が横行。プールサイドに登場してくると、怪しげな撮影者がカメラを向けて堂々と撮影していた。赤外線カメラを使っている輩もけっこういて野放し状態。ジャージを脱ぎ水着になると、他のスイマーに目もくれず、彼女ばかりを撮影するのが特徴」(スポーツライター)
そうして撮影されたものは、個人の趣味というレベルではない。
「ネットの盗撮サイトなどに『寺川の水着盗撮』という感じで売られている。水泳はハイレグ着用が常識ですが、ヘアが出ないように“タテ剃り”した漆黒がクッキリ写る。彼女の場合は乳首は大きめなのですが、それもバッチリ拝めるんですよね」(ネットライター・大川真也氏)
ロンドン五輪の直前に女子レスリングでは盗撮防止用の新ユニホームを発表し、話題となった。どうして水泳も盗撮防止の水着にしないのか。
「レスリングはユニホームに刺しゅうなどをして見えない工夫をする。そのぶんユニホームが厚くなったりする。しかし、競泳の場合、素材が厚くなったりするのはタイム勝負の彼女たちには命取り。できるだけ薄く、軽く抵抗のない水着がベストなので、透けて見えるのは当然。だから盗撮の絶好の標的になるのです」(前出・スポーツライター)
ロンドン五輪では、同じく銅メダルを獲得。火の鳥ジャパンの名前同様に、見事な復活を見せた女子バレーも盗撮の対象だという。
「女子バレーは高く飛ばなければならない。しかも、動きが激しくて汗もかく。だから、できるだけ露出を大きくして薄いユニホームを着用する。それに加えて、相手コートからボールを待つ間はクラウチングスタイルでお尻を突き出しながら、静止の守備体型を取る。盗撮するにはもってこいのスタイル」(投稿誌ライター)
女子バレーといえば、身長185センチ、バスト95センチ超といわれる巨乳エース・木村沙織(26)が有名。
「さおりんは、その昔から盗撮の対象でブルブルと揺れる巨乳が魅力。そこから付いたアダ名が“ゆさりん”。彼女の巨乳見えの赤外線モノは数年前からネットでも存在し、五輪後もまた出てきた。闇売買でもエース級です」(前出・同)
残念ながらメダル獲得はならなかったが、バドミントン界のアイドル・潮田玲子(28)は日本だけでなく、中国サイトでも好奇の餌食にされている。
「中国では日本のようにミニスカのユニホームにして、アンダーウエアを穿くのはまだまだ珍しい。だから、中国のサイトでは潮田の股間ばかり載っているものもある。潮田はロンドン五輪で美女度がさらに評判となり、いまでも中国スポーツサイトでは大人気です」(前出・大川氏)
股間盗撮−−けしからんが、なんとなくわかる気もする…。