今では誰もがその名を知るセレブでも、下積みの時代はあるもの。成功を目指して頑張る中で、一緒に生活していた人たちもいる。そこで<Huffington Post>では、ルームシェアをし、共に有名になったセレブを集めてみた。

ロビン・ウィリアムズ&クリストファー・リーヴ
コメディアンのロビンと『スーパーマン』シリーズのクリストファーはジュリアード音楽院の演劇科仲間だった。クリストファーが2004年に、そして彼の妻ダナさんが2006年に亡くなったあとは、夫妻の息子の後見人を務めている。

パーカー・ポージー&シェリー・ストリングフィールド
インディー映画の女王と称されるパーカーと、ドラマ『ER 緊急救命室』のスーザン・ルイス役で知られるシェリーは、ニューヨーク州立大学パーチェス校時代のルームメイト。シェリーは同校を卒業したが、パーカーは長寿TVシリーズ『アズ・ザ・ワールド・ターンズ/As The World Turns』に出演するため中退した。

ジョナ・ヒル&ジャスティン・ロング
自分たちを"年老いた夫婦"だと感じたことから、ジョナと住んでいた家を出ることにしたジャスティン。2人は2006年の映画『トラブル・カレッジ/大学をつくろう!』の共演者でもある。ジャスティンは2009年、「ジョナはリサイクルに熱心なんだ。だけど僕は、バナナの皮とガラスのかけらを一緒にしてしまうタイプでね。小さないさかいが増えていったんだ。ジョナはトイレのドアを開けたままにするし、自分が使った後に掃除しなかった。そういった小さなことさ。距離を置くときが来ていたんだよ」と当時を振り返っている。

アル・ゴア&トミー・リー・ジョーンズ
共にハーバード大学に通っていた元副大統領のアル・ゴアと、『メン・イン・ブラック3』が日本でも絶賛公開中のトミー・リー・ジョーンズ。そんな2人の絆は強く、トミーは2000年の民主党全国大会でゴアのためにスピーチをしたほど。

リンジー・ローハン&レイヴン・シモーネ
子役時代から活躍していたリンジーとレイヴン。ファッション関係の撮影で意気投合し、大学に進学する計画もなかった2人は"ルームシェアの経験"をしたいと、これを実行に移した。とはいうものの、その後リンジーが多忙になったため、ごく短期間で終わってしまったとか。

キーファー・サザーランド&ロバート・ダウニー・Jr.
日本でもおなじみのスターとなった2人。成功する前はロサンゼルスのアパートで3年間、一緒に暮らしていたという。

ジュード・ロウ&ユアン・マクレガー
こちらも売れる前はルームメイトだった2人。彼らはまた、ジュードの元妻サディ・フロストや俳優のジョニー・リー・ミラーと一緒に製作会社"Natural Nylon"を立ち上げた。

アリ・ラーター&エイミー・スマート
モデル時代にイタリアで出会ったアリとエイミー。エイミーはアリに演技に挑戦するよう説得し、ロサンゼルスで共同生活をスタート。1999年の青春ドラマ『バーシティ・ブルース』では共演も果たした。

チェイシー・クロフォード&エド・ウエストウィック
『ゴシップガール』のイケメンコンビはドラマが始まった初期の頃、ニューヨークはチェルシーにあるアパートで一緒に暮らしていた。が、2009年には、チェイシーがウォール街のあるファイナンシャル・ディストリクトの新居に移ったと報じられている。理由は「エドがガサツだから」だそう。

マット・デイモン&ベン・アフレック
子供時代からの友人だったマットとベン。アカデミー賞にも輝いた出世作『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』を共同執筆するため、一緒に暮らしていた。

<大学でのルームシェアを成功させる秘訣>