スターバックス コーヒージャパン株式会社が、2010年4月14日よりお湯を注ぐだけで、簡単にスターバックスの味を楽しめるプレミアムスティックコーヒー「スターバックス ヴィア(R)・コーヒーエッセンス」を発売します。13日、発売を記念したイベントが都内で開催され、コーヒースペシャリストによるテイスティング方法のレクチャーや、試飲会が行われました。

才職兼美スタッフによる、先行試飲レポート!

 「スターバックス ヴィア(R)・コーヒーエッセンス」の完成には、20年という長い歳月がかけられています。一度失敗して開発が頓挫した事もあったという、紆余曲折を経ての発売だけに、CEOであるハワード・シュルツ氏の思い入れは強いようです。イベントに登場したハワード・シュルツ氏は、「スターバックス店舗のコーヒーと同じようなコクと風味と口当たりを持ち合わせていなければ、スターバックスという看板を製品に付ける事はしない。クオリティを保障している製品である」と意気揚々に語ってくれました。

 「スターバックス ヴィア(R)・コーヒーエッセンス」と、店頭で発売されているドリップコーヒーでの飲み比べでは、コーヒースペシャリストが登場し、テイスティング方法を伝授してくれました。コーヒーもワイン同様に、まずは、香りを楽しむんだそうです。コーヒーを口に入れる時には、空気と一緒に“ズズズ…”と吸うように味わって下さいと言うアドバイスをもらうと、会場には一斉に“ズズズ…”とコーヒーをすする音が鳴り響きました。

 ハワード・シュルツ氏が太鼓判を押している製品化だけに、飲み比べの正解者は会場にいた400人中わずかに2人のみ。それほど、「スターバックス ヴィア(R)・コーヒーエッセンス」は、店頭の製品に劣らない美味しさを持っているという事ですね。

 しかも、邪魔にならずにどこにでも持ち歩き可能で、お水やお湯、ミルクなどでコーヒーの濃さを自分好みに調整も可能です。価格も一本辺りわずか100円(税込)と、毎日のコーヒー欠かせない女子には嬉しい限り。

 スティックを1本持っていれば、いつでも自分の時間に好きな場所がカフェに様変わり。「スターバックス ヴィア(R)・コーヒーエッセンス」をきっかけに、いつもバッグにコーヒーを忍ばせている“コーヒー女子”なんて言葉が流行しちゃうかも? 

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