インディーズ時代から絶大な人気を誇っていたヴィジュアル系バンド「メガマソ」。彼らがavexからメジャーデビューすることが赤坂BLITZで発表された。

他の写真も見る: どうみても女の子!ギター「涼平」の演奏シーン

この「メガマソ」は、ボーカル、ギター、ベースの3人組。なかでもギターは見た人の大半が、「ギターは、こんなカワイイ女の子なんだ〜」と思うほど。しかしこのバンド、実は全員“男性”なのだ! ということは当然、ギターも男性!

男の目から見てもほれてしまいそうなキュートなルックスを持つギターは名前を「涼平」といい、NHK「天才テレビくん」、フジテレビ系「平成教育委員会」に出演するなど、そのユニセックスな魅力で既に多くの人を虜にしている。

また、他のメンバーも、ファッション雑誌でモデルもこなす男前なベース「Gou」、そして類まれなる歌唱力を持つボーカル「インザーギ」という際立った個性の持ち主だ。

そんなメガマソは、約3年の活動期間でシングル6枚とアルバム4枚をリリースし着実にファンを増やしてきた。そのため、今回の発表のことを事前にアナウンスした結果、平日にも関わらず1000人のファンが会場に詰め掛けた。そして、メジャーデビューシングルが初披露されると会場はヒートアップ! 全25曲を演奏し、会場全体が一体となった熱い夜だった。

Janne Da Arcなど、これまでもavex所属で活躍するヴィジュアル系アーティストはいたものの、同社がマネジメントする初のV系アーティストとなる彼ら。暖かい雰囲気の中メンバーはそれぞれメジャーに対する意気込みをこう語っている。

「ここからが本当のスタート、絶対に後悔させないバンドになる」(インザーギ)

「インザーギ、涼平とここまで一緒にやれて本当に良かった」(Gou)

「メガマソを3年間応援してくれた人、今日初めて観てくれた人、全部ひっくるめて見たことのない高みに連れていきたい」(涼平)

メジャー移籍後は、早くも10/7(水)にデビューシングル『chimes』がリリースされ、11月からは全国5大都市メジャーデビュー記念ツアーの開催が決定している「メガマソ」。今後の彼らの活躍に期待しよう。【東京ウォーカー】

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