1999年12月に発売したシングル「Love, Day After Tomorrow」でのデビューから、10年目を迎えた倉木麻衣。6月10日に、松下奈緒が出演するKOSE COSMEPORT「サロンスタイル」CMソングとしてオンエア中のニューシングル「Beautiful」を発売した彼女が、7月4日と5日に幕張メッセにて「10TH ANNIVERSARY MAI KURAKI LIVE TOUR 2009 “BEST” Best & Surprise Party」を開催した。
7月4日に行われた“Best Party”に続き、翌5日の“Surprise Party”ではタイトル通り、まさにサプライズ満載な内容。場内にはメインステージからアリーナ席中央へと伸びた花道の先に四角いセンターステージが設けられ、更にそこからは会場左右へと通路が伸びる。開演前には倉木麻衣がフェイバリットに挙げるマイケル・ジャクソンの楽曲が観客の興奮を徐々に高めていき、いよいよ場内の照明が落とされると、怪しげなムードの中メインステージから8名のダンサーが登場。彼らがセンターステージへと移動すると下からはスモークが勢い良く吹き出し、煙が晴れた先には、せり上がったセンターステージ上に突如、倉木麻衣が現れた。
「Welcome to Surprise Party!」という掛け声により、1999年10月にMai・k名義で全米デビューを果たした全編英詞の「Baby I Like」からクールにスタート。「mi corazon」ではステージ上に建てられたセットやLEDがビルと化し、巨大な月が浮かぶ夜の都会へ姿を変えたかと思うと、続く「冷たい海」では会場の左右まで270度を取り囲んだLEDが巨大な水族館のごとく蒼い海を映し出し、水中を魚達が自由に泳ぎ回る。「風のららら」では白い雲が流れる青空をバックに、優雅に舞うダンサーを従えて軽やかな歌声を響かせると、「Simply Wonderful」では夕焼けに染まる南国の海辺へと姿を変え、観客を楽曲の世界へと深く誘っていった。
「皆さん今日は全国から駆けつけて下さって、どうもありがとうございまーす!今日はSurprise Partyということで、是非皆さん最後まで楽しんでいって下さーい!」と挨拶すると、「Revive」では深紅のバラが飛び散る中を、観客によるクラップとラテンなリズムに乗せて情熱的な表情で魅了。「NEVER GONNA GIVE YOU UP」ではMai-Kに導かれて客席から無数の左手が突き上がり、彼女が姿を消したステージではヴァイオリン・カルテットが「明日へ架ける橋」を爽やかなハーモニーで奏でた。
モノトーンのジャケット&パンツスタイルから色鮮やかなグリーンのワンピースへと衣装チェンジして戻ってくると、満点の星空の中ピアノをバックに「Like a star in the night」「会いたくて」「Beautiful」「Stay by my side」と中盤はバラード曲を中心に情感豊かに歌い上げる。MCでは「今年ももうあっという間に夏が来ましたね。またこうやってステージに立って、ツアーがスタートするかと思うとすごくワクワクドキドキしながらいるんです」と7月25日の和光市民文化センターを皮切りにスタートする全国ツアーを前に心境を述べると、「本当に皆さん10年間支えて下さって、ありがとうございます。これからも新しいことにどんどんチャレンジしていこうと思います。」と10年目を迎えた感謝の言葉を伝えた。
ここで10年目の節目のニュースとして、秋には韓国・香港・台湾でのアジア活動と、8月中旬からCMがオンエア開始となるKOSE「エスプリーク プレシャス」のイメージキャラクターに起用されたことをファンへ報告。ヴィジョンにポスター写真が映し出されると驚きの声が上がり、「メイクの力ってすごいですよね(笑)、別人みたい?」と倉木が尋ねると、客席からは「綺麗!」「カワイイー!」と声が上がり、「今日は皆さん温かいですね(笑)、ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。
7月4日に行われた“Best Party”に続き、翌5日の“Surprise Party”ではタイトル通り、まさにサプライズ満載な内容。場内にはメインステージからアリーナ席中央へと伸びた花道の先に四角いセンターステージが設けられ、更にそこからは会場左右へと通路が伸びる。開演前には倉木麻衣がフェイバリットに挙げるマイケル・ジャクソンの楽曲が観客の興奮を徐々に高めていき、いよいよ場内の照明が落とされると、怪しげなムードの中メインステージから8名のダンサーが登場。彼らがセンターステージへと移動すると下からはスモークが勢い良く吹き出し、煙が晴れた先には、せり上がったセンターステージ上に突如、倉木麻衣が現れた。
「Welcome to Surprise Party!」という掛け声により、1999年10月にMai・k名義で全米デビューを果たした全編英詞の「Baby I Like」からクールにスタート。「mi corazon」ではステージ上に建てられたセットやLEDがビルと化し、巨大な月が浮かぶ夜の都会へ姿を変えたかと思うと、続く「冷たい海」では会場の左右まで270度を取り囲んだLEDが巨大な水族館のごとく蒼い海を映し出し、水中を魚達が自由に泳ぎ回る。「風のららら」では白い雲が流れる青空をバックに、優雅に舞うダンサーを従えて軽やかな歌声を響かせると、「Simply Wonderful」では夕焼けに染まる南国の海辺へと姿を変え、観客を楽曲の世界へと深く誘っていった。
「皆さん今日は全国から駆けつけて下さって、どうもありがとうございまーす!今日はSurprise Partyということで、是非皆さん最後まで楽しんでいって下さーい!」と挨拶すると、「Revive」では深紅のバラが飛び散る中を、観客によるクラップとラテンなリズムに乗せて情熱的な表情で魅了。「NEVER GONNA GIVE YOU UP」ではMai-Kに導かれて客席から無数の左手が突き上がり、彼女が姿を消したステージではヴァイオリン・カルテットが「明日へ架ける橋」を爽やかなハーモニーで奏でた。
モノトーンのジャケット&パンツスタイルから色鮮やかなグリーンのワンピースへと衣装チェンジして戻ってくると、満点の星空の中ピアノをバックに「Like a star in the night」「会いたくて」「Beautiful」「Stay by my side」と中盤はバラード曲を中心に情感豊かに歌い上げる。MCでは「今年ももうあっという間に夏が来ましたね。またこうやってステージに立って、ツアーがスタートするかと思うとすごくワクワクドキドキしながらいるんです」と7月25日の和光市民文化センターを皮切りにスタートする全国ツアーを前に心境を述べると、「本当に皆さん10年間支えて下さって、ありがとうございます。これからも新しいことにどんどんチャレンジしていこうと思います。」と10年目を迎えた感謝の言葉を伝えた。
ここで10年目の節目のニュースとして、秋には韓国・香港・台湾でのアジア活動と、8月中旬からCMがオンエア開始となるKOSE「エスプリーク プレシャス」のイメージキャラクターに起用されたことをファンへ報告。ヴィジョンにポスター写真が映し出されると驚きの声が上がり、「メイクの力ってすごいですよね(笑)、別人みたい?」と倉木が尋ねると、客席からは「綺麗!」「カワイイー!」と声が上がり、「今日は皆さん温かいですね(笑)、ありがとうございます」と照れ笑いを浮かべた。
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