――衣装以外に、プライベートのファッションの好みで、以前から変化を感じる部分はありますか?

愛内:あんまり変わってないですね(笑)。私服はもう、ふんだんに色を採り入れて。原色も、柔らかい色もパステルカラーも、蛍光色とか、もう色んな色が好きなので、あまり色に捕われず、デザインが気に入れば色と色と、たまに柄と柄を組み合わせることを楽しんでだりする時もあるので(笑)。自分なりにこういう着こなしは面白いかなとか考えるのも好きなので、割とオリジナルな感じで楽しんでいますね(笑)。

――モノトーンよりはカラフルな方が多い?

愛内:そうですね。でも、気分によっては「今日はモノトーンで行こう!」って白と黒でバチっと決める時もあれば、「今日はもう思いっ切りピンクで行こう!」って蛍光のピンクとホワイトを合わせたりとかする時もあるし、色々なパターンがあるんですよね。その時の気分でなりたい雰囲気や女性像になるみたいな感じで、ファッションを楽しんでいます。

――憧れる女性像はありますか?

愛内:昔から母親をリスペクトしている部分があるので、母親のように逞しくて優しくて、いつも笑顔を忘れずに、何年先もずっと「笑顔が似合う」と言われるような人になっていけたら面白いなと思いますね(笑)。母親だけども友達のような姉妹のような感覚でしゃべれたりもするので、近い存在だったり、すごく尊敬できる存在だったりします。

――7月25日にはZepp Osakaにて「RINA♥MATSURI―Thanx Very Much―」が控えていますが、今からライブに向けて考えていることはありますか?

愛内:今年は音楽活動10年目で、今年一年は色んな場所に色んな形で感謝を届けられるように活動できたらなという気持ちがあって、本当に「RINA♥MATSURI」の一日自体ももう感謝だらけのライブにしたいなと思っているので、曲のリクエストだけじゃなくて他にもやって欲しいことのリクエストとかも色々と今、募っていたりするので(笑)。もうあらゆる部分をリクエストに応えているライブにして、皆さんに「ちょっと今までと違うライブじゃん」みたいに楽しんでもらえたらなと思って、内容を組み立てています。夏休み期間なので、是非みんなに遊びに来てもらいたいなと思います。

――10周年に向けて、今後の作品について考えていることはありますか?

愛内:作品を通して感謝を届けられると思っているし、まだまだ自分の作品を届け切れていない部分もたくさんあると思うので、10周年を迎えるのがまた新しいスタートみたいな感じで、またしっかりと届けていけたらなと思っています。ちょっと自分磨きもしないといけないかもしれないですね(笑)。

――音楽以外で、やってみたいことはありますか?

愛内:基本的にファッションとかがすごく好きで、中でも靴が1番好きだったりするので、靴のデザインとかできたらメッチャいいなと思いますね。買い付けとかもやってみたい。

――以前に香水のプロデュースなどもされていましたが、すごく女性らしいというか、女性であることをご自身で楽しまれている感じがしますね。

愛内:そうですねー。もう多分、家の洋服の部屋とかに入ると、超女子!みたいな感じだと思います(笑)。

愛内里菜 - アーティスト情報

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