今、話題のパソコンといえば、6万円から4万円台という低価格がセールスポイントのミニノートPCです。
インターネット利用が目的で性能を抑えてはいますが、予想外に仕事でも使えることから、サブではなくメインとして使う人も増えています。ところが、各社のミニノートPCは、スペック上では大きな差がなく、どの機種を選べばよいのか悩ましい限りです。

そこで今回の特集では、ビジネススタイルで自分に適したミニノートPC選びを考えてみましょう。

何事もイチバンが好きなあなたには、Asus Eee PC S101がおすすめです。

Eee PC S101は、一般に搭載されているハードディスクではなくSSDを搭載した薄型・軽量の最新技術を搭載したミニノートPCです。
誰もよりも、一歩先のイチバンが好きな人の好みにあったモデルです。

SSDはフラッシュメモリを使用した記憶装置で、今までのハードディスクに比べて発熱が少なく高速なデータアクセスが特徴です。発熱が小さいことから冷却ファンが不要で、可動部分がないため動作音も静かな上にパソコンの起動も早くなります。また電池の持ちもよく、ハードディスクモデルより長時間の使用ができます。価格が若干高いのと、記憶容量がハードディアスクよりも小さくなりますが、ハードディスクにはない多くのメリットがあります。
フェース Asus Eee PC S101オープン Asus Eee PC S101
キーボードのキータッチは軽く、フィードバックは少なめですが確実な入力が可能です。さらに、キーボードにラメを施し、ヒンジ部にはアクセサリーなどで人気のスワロフスキー製クリスタルガラスを装着するなどミニノートPCとは思えない高級感あふれる仕上がりです。

SSDを搭載するEee PC S101は、幅264×奥行き180.5×高さ18mm、約1.06kgと、薄く軽いスタイリッシュなボディに、バッテリだけでも6時間の利用が可能と、ミニノートPCとしての最先端を身につけたイチバンを目指す人にマッチしたモデルです。

Asus Eee PC S101

■スペック
・OS:Microsoft Windows XP Home Edition 正規版 Service Pack 3
・CPU:インテル Atom プロセッサー N270
・メモリ:1GB
・液晶 10.2型ワイドTFTカラー液晶、1024 x 600 (WSVGA)
・ストレージ:SSD 16GB (無料Webストレージ 60GB(Eee Storageサービス)
・キーボード:86キー日本語キーボード
・カードリーダー:SDHCメモリーカード、SDメモリーカード、マルチメディアカード
・無線LAN:IEEE802.11b/g(Wi-Fi適合)、IEEE802.11n(Draft 2.0)
・Bluetooth:Version 2.0+EDR(Enhanced Data Rate)
・バッテリー駆動時間:約6.0時間
・サイズ:幅264×奥行き180.5×高さ18mm (最厚部25mm)
・質量:約1.06kg

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