昨年9月より活動を開始したフューリーFC、2年目の活動の中心は83?級トーナメント。前回大会で、予選というべきイベントを行い、その戦いを勝ち抜いた4名が、4日の大会でシードされた4名と、GP1回戦を行う。ルイス・ブリトーを破ったレオナルド・バタタ、ヴィスカルド・ギマリャエスを下したジュリアーノ・ベゥジーニ、フラービオ・モウラはアンドレ・ミキートを破り、ジル・フレイタスはパウロ・ブエノを破っての予選突破となった。
彼ら四人を迎え撃つ4人――、ホウジマール・トキーニョ、ダニエル・アカーシオ、ドゥアルド・パンプローナ、そしてファービオ・ナガォン・ナシメントは、まさにブラジル国内大会で活躍するトップ選手ばかり。ノヴァウニオン、ブラザ、シュートボクセ、BTT、ハイアン・グレイシー柔術と、名門アカデミーの争いでもある当大会。勝ち上がった選手は、10月に決勝トーナメントを争うことになる。
アンダーカードも軽量級注目の選手が目白押し。質量とも、お腹いっぱいのブラジルMMA大会のラインナップは以下の通り。
第1試合
ジョルジ・ミケラン(ブラザ)×ホドリゴ・ヒベイロ・シンビーカ(GBピッチブゥ)
第2試合
ジャイル・ソヒーソ(ノヴァウニオン)×チアゴ・メデイロス(ブラックハウス)
第3試合
ダニーロ・シェウマン(ノヴァウニオン)×ハファエル・ドスサントス(ゴルド)
第4試合83KG級GP
エドゥアルド・パンプローナ(ハイアン/ジビ)×ジュリアーノ・ベゥジーニ(ブラザ)
第5試合 83KG級GP
ダニエル・アカーシオ(シュートボクセ)×ジル・フレイタス(バルボーザ)
第6試合 83KG級GP
ホウジマール・トキーニョ(BTT)×フラービオ・モウラ(ゴルド)
第7試合 83KG級GP
ファービオ・ネガォン・ナシメント(ロータスMMA)×レオナルド・バタタ(ノヴァウニオン)
第8試合
ファブリシオ・モンテイロ(ゴルド)×モハメド・カチャ(フランス/ブラックハウス)
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