レイカーズ公式SNSが日本語で投稿
米プロバスケットボール(NBA)、レイカーズの八村塁は13日(日本時間14日)本拠地グリズリーズ戦に先発し、19得点7リバウンド3アシストで128-123の勝利に貢献した。グリズリーズ・河村勇輝の出番はなく日本人対決実現とはならなかったが、試合前には笑顔で対面。レイカーズ公式SNSが粋な方法で写真を共有すると、「感動」「日本人雇った?」と感激の声が上がっている。
2人の笑顔が弾けた。八村と河村は試合前のアップ中に交流。終始和やかムードで共に記念写真に納まった。両チームは今季すでに1度対戦しているが、その際は八村が体調不良で欠場していたため、NBAのコートでは初の顔合わせとなった。
レイカーズ公式Xが2枚のツーショット写真を公開。文面には日本語で「日本からNBAへ。塁&勇輝」と記した。NBA屈指の名門チームが日本語で紹介したことに日本のファンは感激。「粋なポストに感動」「日本語嬉しい!」「SNS担当に日本人雇った? 漢字もバッチリ!」「日本語でポストするという心配りもしてくれたレイカーズ公式さん、ありがとうございます」といった声が寄せられた。
先発した八村はこの日、19得点7リバウンド3アシストの活躍で勝利に貢献した。河村は開幕から11試合連続でベンチ入り。ここ3試合は連続で出場を果たしていたが、終盤まで競った試合で出番なしに終わった。
(THE ANSWER編集部)