![[画像] 中国山西省で陶寺遺跡博物館がオープン 4千年前の文明を展示](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/b/4b4cf_1693_d9bdb268255e3dd93c15418c085afe67-m.jpg)
陶寺遺跡出土の玉獣面。（襄汾＝新華社配信）
【新華社太原11月14日】中国山西省臨汾（りんふん）市襄汾（じょうふん）県で12日、新石器時代後期・竜山文化の陶寺遺跡出土の文化財を展示する陶寺遺跡博物館が一般公開された。4300〜3900年前の陶寺文明を体系的に紹介している。
陶寺遺跡は襄汾県の崇山（塔児山）から汾河渓谷にかけての黄土台地にある。初期国家の特徴を備えた都市遺跡で、中華文明の起源を探る上での代表的な遺跡の一つとされる。46年に及ぶ発掘調査を経て、この「王者の都」は徐々に眠りから醒めつつある。博物館は遺跡の北西端にあり、230点（組）の文化財が輝かしい中華文明を語り伝えている。（記者/王学濤、姜芾然）
陶寺遺跡出土の玉�檗覆�ょくそう＝礼器）。（襄汾＝新華社配信）
8日、陶寺遺跡出土の鬲（れき＝煮炊器）。（襄汾＝新華社記者/王学濤）
8日、陶寺遺跡出土のトルコ石の首飾り。（襄汾＝新華社記者/王学濤）
陶寺遺跡出土の銅蟾蜍（どうせんじょ、蟾蜍はヒキガエル）。（襄汾＝新華社配信）
8日、陶寺遺跡出土の多璜連璧（たこうれんへき、複数の玉片をつなぎ合わせた玉環）。（襄汾＝新華社記者/王学濤）
陶寺遺跡出土の蟠竜文陶盤（ばんりゅうもんとうばん）。（襄汾＝新華社配信）
8日、陶寺遺跡出土の玉璜（ぎょくこう、装身具）。（襄汾＝新華社記者/王学濤）
8日、陶寺遺跡出土の折腹彩絵陶盆（せつふくさいかいとうぼん）。（襄汾＝新華社記者/王学濤）
8日、陶寺遺跡出土の包丁。（襄汾＝新華社記者/王学濤）
陶寺遺跡出土の玉璇璣（ぎょくせんき＝礼器）。（襄汾＝新華社配信）
8日、陶寺遺跡出土の彩絵双耳罐（さいかいそうじかん）。（襄汾＝新華社記者/王学濤）
12日、陶寺遺跡博物館のオープニングセレモニー。（襄汾＝新華社記者/楊晨光）
12日、陶寺遺跡博物館の外観。（ドローンから、襄汾＝新華社記者/楊晨光）
12日、陶寺遺跡博物館で展示を撮影する人たち。（襄汾＝新華社記者/楊晨光）
12日、陶寺遺跡博物館で展示を見る人。（襄汾＝新華社記者/楊晨光）