5人の世界一戦士がNBA会場訪問…トロフィーを持ち真ん中に立つフラハティが話題
ドジャースのムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手ら5選手が8日(日本時間9日)、同じロサンゼルスを本拠地とするNBAレイカーズの試合を観戦。選手や観客から祝福を受けたが、ワールドシリーズのトロフィーを抱えていたのが今オフにFAとなったジャック・フラハティ投手だったことが話題になっている。SNSには「「フラハティいるってことはやっぱり残留なんかな」「フラハティ戻ってくる気満々やないか 頼むぜ!!」と声が上がっている。
レイカーズの本拠地クリプトドットコム・アリーナを訪れたのはベッツ、フリーマン、フラハティ、クリス・テイラー外野手、ブルスダー・グラテロル投手。セブンティシクサーズ戦の前に“キング”と称されるレジェンド、レブロン・ジェームズと交流し、握手を交わした。試合の合間にはコート中央に。世界一戦士にの登場に、会場は拍手と歓声に包まれた。
ファンが注目したのは、記念撮影時の5選手の“立ち位置”。中央でフラハティがトロフィーを持ち、その隣にテイラーとグラテロル。両端にベッツとフリーマンが立っている。フラハティは今季途中にタイガースからトレードでドジャースに加入。2球団で28試合に登板して13勝7敗、防御率3.17、194奪三振の成績を残し、FAになった。ちなみにフラハティはロサンゼルスのバーバンクで生まれたため“地元”となり、フリーマンもオレンジカウンティ出身でカリフォルニア生まれとなっている。
去就が注目される中、“センター”にいる右腕にファンは注目。ドジャースが公式X(旧ツイッター)に写真を投稿すると、「フラハティ、フリーエージェントなのにドジャースの一員としてクリプトドットいっててワロス」「真ん中でデカデカとトロフィー持ってるやつFAなの草」「現在FAの人真ん中いて笑った」「真ん中の人現在FAなんですがそれは」「センターフラハティ 残留決定って事でいいかしら」とファンはコメントを寄せた。(Full-Count編集部)