ソハは「私もデビューという夢を叶えることができて本当に幸せだ。これから頑張らなければならないという気持ちがどんどん湧いてきている。このメンバーでデビューできることは、私にとって大きな幸運だ。これからもっと頑張る」と語った。

彼女たちのデビューアルバムは、グループの象徴である「水」の始まりに関するアルバムだ。波が押し寄せて海を作るように、異なる魅力を持ったメンバーらが集まってハーモニーを作ろうというメッセージが込められている。

SAY MY NAMEのデビューアルバムのタイトル曲「WaveWay」は、可愛らしいメロディーと希望に満ちたメッセージを込めた歌詞が印象的な曲だ。

制作者兼プロデューサーであるジェジュンからのアドバイスがあったかという質問に、本田仁美は「今までたくさんのアドバイスをいただいたが、印象的だったのは、一生残るのは結果ではなく過程だから、すべての瞬間を大切にして、最善を尽くすべきだという言葉だ。その言葉を胸に刻んでいる」と答えた。

ジュンフィは「ジェジュンプロデューサーと一緒に仕事をしながら、先輩としてプロらしい姿を見ることができた。私が大変な思いをしているたびに『できるよ』と勇気を与えてくれて、良いアドバイスをしてくださり心強かった。成長できる道を作ってくださったと思う」と話した。

カニーは、ロールモデルとしてBLACKPINKのリサを挙げた。カニーは「リサ先輩のように素敵で魅力的で、人々に愛される歌手になりたい」と明かした。

ソハは「私は少女時代のテヨン先輩とBLACKPINKのロゼ先輩だ。小さい頃から本当にたくさん聴いていて、大好きだった。ロールモデルにしている」と語った。

本田仁美は「私のロールモデルはジェジュンプロデューサーだ。すごい先輩だということは知っていたけど、この会社に来て学ぶことが本当に多いと感じた。事務所のCSOではなく、人間として尊敬するようになった方だ」と明かした。

続いて、ジェジュンから特別にもらったプレゼントがあるかという質問には「ジェジュンプロデューサーは、いつも良い栄養剤を送ってくれる。おかげで私たちはいつも元気だ」と話した。メンバーたちは、デビューショーケースのステージを控え、ジェジュンからのど飴をもらって食べてきたと付け加えた。

IZ*ONE出身のメンバーからの応援メッセージはあるかという質問には「メッセージをもらった。まだIZ*ONEのグループチャットルームがある。10月にデビューすると言ったら、みんな『おめでとう』と言ってくれた」と答えた。

IZ*ONEのリーダーだったクォン・ウンビも応援を惜しまなかった。本田仁美は「クォン・ウンビ姉さんにリーダーになったと言ったら、『えっ、トミが?』と言われた。私が(IZ*ONEの)妹、末っ子ラインだったので、不思議だったみたいだ。私が『リーダーは初めてで、上手にできるか不安だ』と言ったら、『トミは絶対に上手にできるし、今も上手にやっていると思うから、プレッシャーを感じずに、いつも自分を信じて頑張って』とアドバイスしてくれた」と話した。

スンジュはデビューアルバムの活動目標について「コンビニやカフェで私たちの歌が流れているのを聴くことだ。これからの目標は、私たちの声とダンスで人々を幸せにして、希望を与えたい。勇気を伝えたい」と説明した。本田仁美は音楽配信チャートへのランクインを目標に挙げ、「最善を尽くして7人で一緒に頑張りたい」と話した。

SAY MY NAMEは本日(16日)午後6時、各音楽配信サイトを通じてデビューアルバム全曲の音源を発売する。