夫婦の日々の会話の中で、無意識に発した言葉や行動が、思わぬ溝を生んでしまうことがあるかもしれません。
今回は、夫婦間に亀裂を入れる言動を紹介します。
相手を一方的に否定
「最近、彼が”お前なんかわからないよ!”と言ってきて、なぜそんなことを言われなければならないのか、戸惑ってしまいました」(26歳/女性)
相手を否定する言い回しはNGです。
相手への不満をそのまま伝えるのではなく、心の中をオープンにすることで、相互理解や共感を得ることができるのではないでしょうか。
断定した言い方
「夫からの”気が利かない”という言葉は、つらいものがあります」(30歳/女性)
断定的な態度は、夫婦間の信頼関係にひびを入れる可能性があります。
お互いの絆を大切にするならば、先入観を持たずに、よりオープンな会話を心がけるべきでしょう。
相手の厚意を踏みにじる言葉
「ワンオペ育児に追われる中、夫の健康にも配慮した食事を作っていました。しかし夫から『味薄すぎ』と言われ、私は激怒。おもむろに立ち上がり、睨みつけて『文句があるなら自分で作れば』と言い放ってやりました」(30代/女性)
いかなる状況でも、相手の厚意を踏みにじるような言動はNGです。
お互いの感謝や思いやりを忘れずに、円滑な夫婦関係を築いていくことが求められるでしょう。
(愛カツ編集部)