[画像] キアヌ・リーブス、プロのレーサーとしてデビュー スピンアウトするも完走

レーシングカーやオートバイをこよなく愛し、F1のドキュメンタリーのホストも務めているキアヌ・リーブス。プロのレーサーとしてデビューを果たした。

キアヌは現地時間10月5日(土)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催されたトヨタGRカップに出場。45分間のレースの中盤でスピンアウト、芝生に突っ込んでしまったが、衝突は回避。他のレーサーが巻き込まれることはなく、キアヌにもケガはなかった。彼はその後コースに戻り、無事に完走。35台中31位で予選を終え、最終順位は25位。来週行われる第2戦に出場する予定である。通信社「AP通信」が報じている。

キアヌは過去にもレースに出場したことがある。2009年にはトヨタ・グランプリ・オブ・ロングビーチのセレブリティレースで優勝も果たしている。

俳優やプロデューサー、さらにミュージシャンとしても活動、グラフィックノベルも執筆しているキアヌ。ちなみに今回乗っていたレーシングカーの車体には『BRZRKR』という彼のグラフィックノベルのタイトルも書かれていた。新たに加わったプロレーサーという肩書きではどんな活躍を見せてくれるのか楽しみにしたい。