[画像] 「俺は入らないと思っていた」城彰二が古橋亨梧の森保J“選外”に納得「日本代表と自チームとは違う」

 元日本代表FWの城彰二氏が、自身のYouTubeチャンネルで古橋亨梧について語った。

 セルティックのエースストライカーとして活躍する古橋だが、今年に入って日本代表には未招集。北中米ワールドカップ・アジア最終予選でサウジアラビア&オーストラリアとの2連戦が組まれた10月シリーズでも選ばれなかった。

 古橋の選外に疑問の声も上がるなか、城氏は次のように見解を示す。
【動画】城彰二が日本代表を語る!
「上田(綺世)選手がワントップ、彼に代われる選手がいない。小川(航基)選手もなかなか難しいだろうし、古橋選手とか、色々言われてるじゃん、『何で入らないんだ』って。『セルティックであれだけ活躍して』って言うけど、俺は逆に入らないんじゃないかなと思っていて。彼の個の能力は凄い。凄いけど、代表に来て結果を残していない、今まで呼ばれてきて。そこでやっぱり連係力とか、いろんなのを見ると、コンビって考えると難しいのがある」

 そして「セルティックは長いボールを入れたりとか、そういうのが多い。そういうところでかなり合ってるんだと思うけど、日本代表になると自チームとは違う。1つの駒としてどう活躍できるかが鍵になるから。それプラスアルファは個人の力」と続けた。

 城氏は古橋のメンバー外に納得しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部