[画像] 激変金髪の瓜田純士、衝撃の敗戦 元最弱10人ニキの強烈右フック被弾でリングに沈む BD悪夢の4連敗 フラフラで立ち上がるも… 体重差5キロ厳しく

 「BreakingDown13・5」(5日、都内某所)

 “アウトローのカリスマ”瓜田純士が、BD最弱から成り上がってきた10人ニキと対戦し、判定0−3で完敗に終わった。個人の試合としてBD4連敗となった。

 金髪になった瓜田純士ZERO超レボリューションとして、超10人ニキブルー100倍界王拳と激突。序盤から拳を振り回してくる10人ニキに、瓜田は距離をとって対応。しかし、一気に距離を詰められて、左フックから強烈な右フックを被弾しダウン。フラフラになりながら立ち上がったが、逆転することはできなかった。

 瓜田は前日の計量に衝撃の金髪に変貌を遂げた姿で登場。10人ニキとにらみ合いし、「なんだよ、この野郎!座れ」と怒号を響かせた。瓜田は会見で、26歳の誕生日を迎えたばかりの10人ニキに花束を手渡し、花言葉が「絶望と後悔」であることを説明。「やつには最大の絶望と後悔を味合わせてやろうと思います」と視線を送っていた。計量では瓜田が72・6キロ、10人ニキが77・9キロで約5キロ差だった。

 10人ニキはBD4のオーディションで10人を相手に喧嘩して勝った武勇伝を披露したが、スパーリングで一撃KOされ、一気に注目を集めた。DJ社長、青汁王子に2連敗し、BD最弱の異名を欲しいままとしたが、BD7でおでんツンツン男を撃破。続くこめお戦では敗れたものの、BD9で朝倉未来の暴走族時代の特攻隊長であるやまかわしょうたを下した。BD10では溝口勇児COOに完敗も、その後、BD11でサイトウ、BD13でBD4のオーディションで一撃KOされた因縁のにっけん君にKO勝利を収めた。通算成績は4勝4敗だった。