4日の外国為替市場では、アメリカの雇用に関する経済指標が市場の予想を大きく上回ったことから一時、2円余り円安が進み、1ドル=148円台後半を付けました。
ドルに対して円相場が148円台となるのは8月中旬以来、約1カ月半ぶりです。
アメリカの雇用統計で就業者の伸びが市場予想を大幅に上回ったことについて、市場関係者は「かなり強い数字だった」と述べたうえで、「アメリカの利下げペースが緩やかになるという見方になった」と分析しています。
このため、日米の金利差を意識した円売りドル買いの動きが強まっています。
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