こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
台風が過ぎ去ってから、少しばかり気温がダウン。秋の兆しが感じられるようになってきました。今こそ、酷暑の時期には避けていた洗車のチャンスかもしれません。
そこで今回試してみたのは、蛇口に取り付けるだけでパワフルな水流を生み出してくれる「ハイパワー洗浄ノズル」です。しばらく掃除をサボって汚れきった自転車をキレイにできるか、実際に試してみました!
豊富なアタッチメントで、さまざまな蛇口に対応
セット内容は、上に掲載した写真の通りです。ノズルやホース、洗剤ボトルに加え、蛇口に合わせて組み合わせられる複数のアタッチメントが付属しています。
心臓部とも言えるノズルはアルミ合金製で、見るからに堅牢な作り。それでいて、わずか183gと軽量なので、かなり取り回しが良さそうです。
組み立てはとても簡単で、各パーツをカチカチと接続するだけでOK。クリアパーツの洗剤ボトルは、回転させることで取り外して、洗剤を注入できました。
自宅マンションの洗車スペースにある蛇口には、ホース接続用の器具がすでに装備済み。「ハイパワー洗浄ノズル」のホースにもともと装着されていたアタッチメントと互換性があったので、カチッとはめ込むだけで使えるようになったのはとてもラッキーでした。
豊富なアタッチメントを活用すれば、よほど特殊できない限りは蛇口の形状を問わずホースを取り付けられます。自宅や洗車スペースで使えそうか、上の画像とぜひ照らし合わせてみてください。
使用時に伸びるホースで、手軽に収納
通水すると、ホースがまるで生き物のようにウネウネと伸びていきます。内側は耐久性と伸縮性に優れたTPE素材、外側は高強度のポリエステルを採用。
使用時は長さが約3倍になりますが、水を抜くとすぐに収縮するのでご安心ください。
パワフル水流でピッカピカに!
噴射モードは、シャワー/ワイド/ストレートの3種から選べます。先端部を右に回すと放水が始まり、さらに回していくとモードが切り替わる仕組みです。
特にストレートモードは非常にパワフルな水流で、噴射距離は最長36mにもなるというから驚き。まんべんなく水流を浴びせるだけで、自転車の汚れがみるみるうちに落ちていくのは爽快でした。ホイール周りの泥汚れなんかも、サクッとキレイになります。
あと、自動開閉機能付きなので、トリガーを引きっぱなしにしなくていいのが地味に嬉しいポイント。実際に使うと分かるんですが、手が疲れないのでとても楽です。
入念に洗車したいときは泡を噴射
また、洗剤を利用するときは、ボトル上部にある目盛りを「Soap⇔Water」間で調節すれば、泡の量をコントロール可能です。
シャワーモードでフレーム全体を泡立て、スポンジなどで軽くこすれば、より一層キレイにできます。ワイドモードやストレートモードなら、泡を洗い流すのも簡単でした。あとは、タオルなどで水分を拭き取り、乾いてからチェーンオイルなどのメンテをすれば完璧ですね!
使い終わった後は、ホースをコンパクトにまとめられるので場所を取らずにスッキリ保管。洗車はもちろん、キャンプ道具のメンテナンスにも使えるから、これから迎える行楽シーズンにも大活躍してくれるでしょう。詳細が気になる方は、下記のページをぜひチェックしてみてください。
>>>散水や洗車にも使える!電源不要、回すだけで水圧が調節可能な洗浄ノズル
Image: CoSTORY Pre Order
Photo: 山科拓郎
Source: CoSTORY